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第9話

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2025/12/02 15:41 更新






朔間 零
  仲が良いのう、2人は。
朔間 零
  …はぁ、凛月も薫くんのように『お兄ちゃ  
ん♡』と甘えてきてはくれんかのう

羽風 薫
  いやぁ、凛月くんのことだから  
無理なんじゃない…?

羽風 薫
  …というか俺、『お姉ちゃん』とか  
言って甘えないからっ…!

朔間 零
  えぇ?しそうじゃよ。実際のところ  
どうなんじゃ?先生
あなた
  だから仕事とプライベートは分けてる  
って言ってるでしょう、もう…

守沢 千秋
  しかし俺も気になる!羽風は  
家庭内でどんな感じなのか!

  仕事場であまり家庭内プライベートの話を
したくなかったのだが…
  朔間くんと守沢くんが子供のようにキラキラと
目を輝かせて視線を送ってくるので、

  つい『No』と断ることができず、『YES』と
答えてしまった





あなた
  …わ、わかったよ…でも今後からは  
しないからね…?

羽風 薫
  え、ちょ…あんま言わないで…!  

  すると薫がいきなり慌ただしくなる。

朔間 零
  んん?何故慌てているのかや?  
先程『甘えてないから!』…
朔間 零
  とか言っておったじゃろうに  

朔間 零
  もしかして本当は図星なんじゃ…?  

  そんな薫を見た朔間くんは目を細め、ニヤニヤと
口を緩めていた

羽風 薫
  うぐっ…  

あなた
  保健室であまり騒がないの…  

あなた
  …それで、家でのかお…は、羽風くん  
だけど…
あなた
  お風呂、トイレ、自室以外では  
子供みたいにずっとベッタリ

あなた
  私が空いた時間に家事洗濯やら  
していたら必ず手伝う…

あなた
  まぁこれがほぼ毎日、かな…?  

朔間 零
  へー?そんなにお姉ちゃんが  
大好きなのかえ♪
羽風 薫
  …あんま言わないでって言ったのに…!  

  顔を赤く染め、両手で顔を覆う薫。
  私は軽く『ごめんね』と苦笑いしつつ謝罪した





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