霊夢たちは、今銀行強盗に巻き込まれ手足と口をガムテで拘束されていた。
何故か霊夢を煽る魔理沙とそれに乗る霊夢に挟まれている早苗はある意味泣きそうになった。
そんな時、中々お金を手に入れない焦りもあるのか痺れを切らした強盗団の一人が子供のこめかみに銃口を当て声を荒らげる。
子供は泣き出し、母親は目尻に涙を溜め言葉にならない叫びを上げる。
そんな会話をしている時には金を鞄に入れ終わっており子供を人質のまま退散しようとしていた。
霊夢は腕に力を入れガムテを外そうとした瞬間、シャッターが上がり太陽の光と複数の影が視界に入った。
二人も三人に気がついたのか両方、目を見開き驚きを表したもののすぐに相手を鋭い視線を向ける。
仲間の一人の男が子供だけでは飽き足らず、近くに座っていた霊夢の腕を掴み立ち上がらせ銃口を押し当てた。
霊夢は、腕に力を入れガムテを引きちぎると腹に重い一撃を食らわす。相手はその一撃で気絶した。
流れるような動作に誰もが固まっているうちに霊夢は、足と口についていたガムテも取って地面に捨てる。
我に返った強盗犯が銃口を霊夢に向けるが、警察の方が一歩早くすぐに身柄を拘束され全員パトカーに乗せられた。
人質が次々開放される中、伊達と松田がこちらに近づいてきた。
伊達によって拘束が外された二人が言い合ってる松田達に近づく。
このあと、なんやかんやあって解散することになった。因みに、今日1日魔理沙はお茶碗1杯の白米と漬物以外食べれなかったとかなんとか……
これにて一件落着!




















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。