第70話

情報屋としての活動にあたって
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2025/04/19 12:15 更新
???
こんなものかしら。それにしてもここまで来るのに思ったより時間掛かったわね
???
時間掛かったのはしょうがないよ。二人とも凄いな…私あまり活躍できてない気がする
少女達は自分達で作った部屋を見渡し椅子に腰掛ける。
???
そうかしら?貴方も結構役に立ってるわよ。…ところで、情報屋してあの三人の居場所を探るのはいいけど名前どうする?
???
名前?
???
本で見たのだけどこういうのってコードネームみたいな偽名を使うらしいのよ
???
へぇ、そうなんだ。偽名…難しいね…
???
私はそうね…『フェデルタ』にしようかしら
???
フェデルタ?
???
ええ、ほら一回ここについてもっと詳しく知るために図書館寄ったじゃない?この言葉イタリアっていう国で『忠誠』って意味があるらしいのよ
???
なら、私は『バンボラ』にしましょうか
???
バン、ボラ…?
???
確か人形っていう意味よ。貴方にピッタリじゃない
???
『ドール』でも良かったんだけどどうせなら合わせようと思ってね
???
うーん…私その本読んでないから分かんないや…もう二人がつけて
???
貴方は料理本に夢中だったものね
……『スパーダ』なんてどうかしら
???
意味は剣、だったかしら?
???
スパーダか…カッコイイ!ありがとう
???
さて、名前は決まったけど情報屋としての名前はどうする?
???
え?情報屋じゃ駄目なの?分かりやすいしいいと思うけど…
???
警察?っていうものに目をつけられて面倒くさくなるわよ
???
…やめておこうか
……幻想郷からとって『幻想』とかは?
???
安直すぎない?…うーん、いざ何にするかってなると案外思い浮かばないものね…
???
ねぇ、確かやり取りするにあたって貴方、相手には顔とか見えないのよね?
???
ええ。一応何があってもいいよう不透明の板で仕切りはするけど…それがどうしたの?
???
それって相手からはどんな風に見えるの?
???
どんな風に…?全てがぼやけて見える感じかしら、まるで霧に包まれてるみたいにね。こんな感じよ
少女の手に魔法陣が浮かび上がったかと思えば確かに霧が包まれているかのようにその少女の顔が分からなくなる。
???
それプラス不透明な仕切りってことは相手何も見えないんじゃない?
???
それでいいのよ
???
霧…ぼやける……
少女が紫から貰ったスマホを手にしたかと思えば何やら調べ始める。
二人の少女は、顔を見合わせ首を傾げるも黙ったままその少女を見つめていた。
???
……決めたわ『ミスティ』にしましょう
???
???え、待って。急すぎて頭が追いついてないんだけど
???
ミスティ?初めて聞くわね。意味は?
???
霧がかかってるまたは霧のように曖昧な、よ
???
ふーん、まぁいいんじゃない?これ以上考えても良い案でなさそうだしね
???
ね、ねぇ今思ったんだけど…
???
???
あのさ、これあの三人私達のこと気づくかな?イタリア?の言葉とか使ってるけど…
シーンと部屋の中が静まり返る。
???
……まぁ、その時はその時で考えればいいわよ
???
…そうね
???
うまくいくのかな…
少女は小さくため息をこぼしそっと半霊を撫でたのだった。
花音
花音
今回はここまで!このお話で三人が誰かわかった人も居るんじゃないでしょうか!
花音
花音
それと、投稿遅くて申し訳ねぇ…。もうね慣れないことで体が疲れてすぐに寝ちゃうんだよ…
花音
花音
間取りとか情報屋メルティについては明日ぐらいに出そうと思ってます!その時に誰なのか答え合わせしてね
口調難しい…
花音
花音
次回もお楽しみに〜!

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