第37話

No.34
310
2025/10/06 13:00 更新
作者
ごめんなさい、今日休憩日で、投稿は来週のはずだったんですがもう我慢できませんでしたっ!!
作者
意思が弱い‥‥‥とか思わないでくださいね?(^^)
(コメントほしいー!)
ーおらふくん視点ー
おんりー(幼少期)
ついてこないでください
僕学校行くんですから
おらふくん
今日だけなんやからさ、そんなこと言わんといてよ
おんりー(幼少期)
みんなに見られてるんですよ‥‥‥
 周りを見渡すと、おんりーと同じくらいの小学生が僕をチラチラと見ている。
おらふくん
ごめんなー
おんりー(幼少期)
棒読みだし、
おんりー(幼少期)
結局やめないし、
おんりー(幼少期)
監視するって僕の家わかってるんだしいいじゃないですか
おらふくん
家を見つけることが目的じゃないんよ
おんりー(幼少期)
じゃあ何が目的なんですか
おらふくん
それは‥‥‥まあ、内緒な
おんりー(幼少期)
そうですか‥‥‥わかりました
 さっき見た子たちはみんな友達とおもえる子たちと2人か3人で登校している。
おらふくん
おんりーは、
友達と登校しなくていいん?
 そのとき、はっとした表情となったおんりーが僕の目に映った。

おんりー(幼少期)
僕‥‥‥あまり友達がいないんです
おんりー(幼少期)
僕が人見知りだから、みんなと話そうとするとどうしても言葉が出なくなって‥‥‥
おんりー(幼少期)
ずっと、いないです
おらふくん
っ‥‥‥ごめんな
 おんりーを見る。
 さっきとは違って俯いていた。
 僕が、おんりーを傷つけてしまった。
 無言のまま歩いた。









おらふくん
でもな、
おらふくん
おんりーにはこれから友達ができるよ
おんりー(幼少期)
‥‥‥でも
おらふくん
100%
おらふくん
僕が保証する
おらふくん(幼少期)
こんちゃっちゃ!僕おらふくんです!
おんりー(幼少期)
えっと‥‥‥
おんりー(幼少期)
‥‥‥そう、だといいですね
 おんりーの口角は少し上がっていた。
 それだけなのに、僕の心はすっと晴れやかになった。





子供
あっ、僕のボール‥‥‥
 幼児くらいの、子供の声がした。
 その子が持っていたサッカーボールが、横断歩道の反対側に転がってしまったようで、反対側の歩道で止まっていた。
 その横断歩道は決して長いわけではないけど、交通量が多く、信号もないから、幼い子供が渡るには少し危ないように見えた。
おんりー(幼少期)
大丈夫、僕が取ってきてあげる
子供
えっ、お兄ちゃんが‥‥‥?
おんりー(幼少期)
うん
 おんりーは、車が通っていない隙を見計らってた。

 もう少し‥‥‥今!
おんりー(幼少期)
タッ
 おんりーは僕から見ても速い速度で、反対側にわたった。



 あの小さな子が、のちに僕たちとおなじように戦うようになるんよな‥‥‥



 そう思うと感無量だった。

 おんりーはサッカーボールを手に取り、その子に向けて笑った。
 純粋なその笑みは、僕の知っているおんりーからはあまり見たことのない、自然な笑顔だった。
子供
お兄ちゃんすごーい!
 僕の横にいる子供がぴょんぴょん跳ねて喜んでいる。
 そして、おんりーが照れて、顔を赤らめていた。

 無邪気だなぁ‥‥‥。
 微笑ましかった。

 なんでか僕も嬉しくなった。

 ちょっとだけ羨ましかった。

 そして、楽しかった。












 楽しかった、のに、















 






 このままでよかったのに‥‥‥ッ






















 キキィッ
 一つの車が不自然な動きをして、車線を越えて猛スピードで走っているのが見えた。







 歩道にっ!!!!
おんりー(幼少期)
!!





































おらふくん
おんりぃぃぃぃぃいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!





























 ドンッ

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