……夏油くんと五条くんは星漿体の護衛と末梢の任務に出た。つまり、原作では理子ちゃんが死ぬ。そして今から夏油くんが闇堕ちする章に差し掛かったってこと。
懐玉・玉折、大好きで切なくて苦しい章。
私は…何も出来ない。見届けることしか、
最低だと思う。どうなるか知りながら、この世界の役に立ちたいと願いながら私は何もしない。
あぁ、心底軽蔑する。
結局、原作通りに事は進んだ。私は何も出来ないまま、理子ちゃんは死んだ。あれから数ヶ月、私も多少なりとも呪霊を払えるようになってきた。
でも私は夏油くんの笑顔の奥の憂いを、私は指摘できていない。
このままでいいのか。わからない、
それに、五条くんの私に対する態度はやっぱり何かがおかしい。
疑ってる様な、触れてはいけないような目。私と話す時に少しだけ低くなる声。
何かしてしまった可能性もある、けど思い当たる節は無い…。まだまだ、考えることがたくさんある。
まだ2級すら貰えないほど弱い私は、沢山教わることもあって、気持ちの整理をつける暇がない。
……でも、みんなを少しでも救えたらいいな












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!