『音声ファイル_2000-8-10』を開きますか?
はい
はい
はい ◁
はい
はい
はい
再生します。
皆へ。皆との最後がこのような形になってしまって稲荷はとても悲しいですの。
今日は皆に伝えないと行けないことがありますの。
それは、プリチューバーの活動を終了しますの。
理由としては、まずマネージャーが忙しくなってしまったこと。
そして
〔稲荷が王国に帰らないと行けなくなったから〕
実は私の居た王国は皆にとって過去なんだよね。
だから私にとって未来ってこと。
王国にはスマホとかも無いし、プリチューバーの活動は出来ないの。
だから、今日で永遠のさようならだよ。
言うのが遅くなってごめんね。
《さようなら。》
再生が終了しました。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。