第77話

#77
1,738
2024/12/27 10:01 更新

あなた
フョードルおはよっ
フョードル・ドストエフスキー
お早う御座います。


私が軽く抱きつくと、フョードルが読書をやめ、
微笑んで目を合わせてくれた。

あなた
今日もかっこいいね
フョードル・ドストエフスキー
貴方も可愛らしいですよ。
あなた
うぐっ…



きゅ、急に貴方って呼ぶのやめて…


あなた
あ、ありがと


私は、自分の席に座った。

あなた
 … ? 
あなた
あれ、そこに机あったっけ


見ると、フョードルの隣の席に、
いつもは置いてなかった机が一つ追加されていた。

フョードル・ドストエフスキー
さぁ、転校生でも
来るんじゃないですか
あなた
ふーん…そっか





なんだか、少しだけ嫌な予感がしたけど…




あなた
( まぁでも、気のせいか! )












____________





HRの時間

先生
今日は転校生を紹介する
クラスの男子
えっまじ!転校生?
クラスの女子
どんな子だろ〜
あなた
( あ…やっぱり、転校生くるんだ )
先生
入ってきていいぞ


ガラガラ…


あなた
 …っ! 








あぁ…さっきした、嫌な予感は…







転校生
あ、えっと…失礼します!




あなた
( め、めっちゃ可愛い… )







これかぁ……、










フョードル・ドストエフスキー




クラスの男子
えっやば、めっちゃ可愛くね?
クラスの男子
俺どタイプなんだけど…



先生
じゃあ、自己紹介してくれ
転校生
はい!
転校生
えっと、私は____







あなた
 ……、











________________





授業合間の休み時間



クラスの女子
ねぇねぇ!どこから来たの?
クラスの女子
超可愛い〜!
クラスの男子
あの、連絡先聞いてもいいですか…?








あなた
 …… 
フョードル・ドストエフスキー
あなた
( はぁ…最悪… )



いや、多分フョードルが他の女の子に目移りすることは無いんだろうけど…

でもやっぱり!私としては心配っていうか…


あなた
( しかも、フョードルの隣の席とか… )


フョードル・ドストエフスキー
…考えてる事が分かりやすいですね。
あなた


気が付くと、
フョードルの目線が本から私に移動していた。

フョードル・ドストエフスキー
どうせ又、下らない事を
考えているのでしょう?
あなた
い、いや…だって…
フョードル・ドストエフスキー
はぁ…
フョードル・ドストエフスキー
もっと自分に自信を
持ってほしいんですけど


フョードルは、呆れた顔で私を見た。

あなた
ごめん…



…分かってる、

フョードルが目移りすることなんてないってこと、。



でも、それでも不安になっちゃうのは、

きっと私の根っからの性格なんだろうな…


あなた
絶対、他の女の子見ちゃダメだからね、?
フョードル・ドストエフスキー
貴方以外、興味など有りませんよ。
あなた
…えへへっ、よかった







そう、だよね

なに不安になってたんだろ、私…。





あなた
( …フョードルはずっと、
私だけの彼氏だもん )




でもこの時、あなたは知らなかった。




あなたにとっての状況が、

これから先、益々ますます悪くなっていくことに____




















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