―比依side―
あぁ、『比べられっ子 比べられっ子』とっくに知ってるよ。
あの子より劣ってるのは言われなくても分かってるよ……
だから比べないで、いや比べんな!
左側(心臓)が痛いから、、、困るのよ
何となく差を感じて、生きてたけど背伸びしていた
A、B、C、D、E、F、G、どの選択肢を選ぼうと
失敗の方が多くって、、、
って、思っても意味ないこと頭によぎって
下して、いつの間にか泣き出して、
トドメ刺せたらどれだけ楽だろう?
『比べられっ子』、『比べられっ子』
大切なモノバカにされてしまう運命なんだって……
だから諦めたよ…、もう諦めた!
だけど夢に出てくるの…………、、、
可笑しいよね………
ちょっとだけ、少しだけど、
ありのままで向き合っていた…
V、W and X、y、z、どのチームに属してみても
失敗の方が
多くって…
あれ?
あ っ か し ちゃ っ た ?
暗いの暗いの怖いなって、
思ったら体一つでさえ動かなくて……
蓋して、好きなことも霞むから
隣の彼女旗を上げていた
『くらべられっ子』、『くらべられっ子』
大した結果も出せないのに図々しく生きてるよ……
だから息を吐いて、口を塞いだ、、
そしたら瞳閉じるの、終わりだね………
“平行線から交わって、ほら全部外側に置いてってみよう”
最初から、知り(気づき)たかったなぁ。
嫌いになっちゃった……
比べられっ子、比べられっ子、
『あたしに言ってるよ』
周りが何にも見えなくなって〘勝手に決めつけてるよ〙
―優子side?―
息を止めていた君を、抱き締めて
2人は、手を繋いで

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。