第12話

敵を見つけて排除する
389
2024/03/04 08:00 更新
その後、キツネちゃんとムササビちゃんが退場した。
…………本当にあの二人が狼なのか。
分からないけど、どちらかが共犯者だったのは事実。
黄金院リュウヒメ
……黒宮さん、一緒に食べませんか?
黒宮ウサギ
うん、いいよ。
私は料理を大盛りに載せて、リュウヒメちゃんの隣に座る。
黄金院リュウヒメ
………狼、目処立ちました?
黒宮ウサギ
ううん。でも、双子は吊ったほうがいいかなって。
双子の二人は、離れたところで一緒に食べている。
黄金院リュウヒメ
同意見です。でも、赤村さんの役職は見たほうがいいかと。
黒宮ウサギ
そうだね。……ここで紫電院くん狼だったらかなり厳しいけど………。
黄金院リュウヒメ
残っている時点でもとの狼を当てないといけないですからね。
………まあ別に私にとっては困ってくれた方がいいんだけど。
黒宮ウサギ
………んー、でも、どうやって狼を当てようか_______
黄金院リュウヒメ
……黒宮さん、後で私の教室に来てくれませんか?
黒宮ウサギ
……え、リュウヒメちゃんの教室に?
黄金院リュウヒメ
はい。………話したいことがあるので。
突然のことで、よく意味が分からなかった。
彼女が何を計らっているかは分からないが、とりあえず後で行こう。
?Side
彼女たちが夜、出会うということだった。
そのことを盗み聞きし、〇〇はそこへ行ってみることにした。
二人は、廊下で話し合っていた。
黒宮ウサギ
………で、どうしたの?私を呼び出して。
黄金院リュウヒメ
……………バレないとでも、思ったんですか?
「あなた、親友でしょう?」
それは、〇〇も耳を疑う発言だった。
………何で
何でバレたんだ?・・・・・・・・・
黒宮ウサギ
…………ふふふっ
親友
さーすがだね、リュウヒメ。
黄金院リュウヒメ
あなたに褒められても、いい気はしません。
親友
……じゃーあっ、あなたの秘密も暴いてあげる。
黄金院リュウヒメ
………秘密?
意味が分からない。………彼女にも、秘密があるのか。
…………薄々、気づいてはいたけど。
親友
そう。
「あなた、狼でしょ?」
そう、あいつが言った。
…………リュウヒメは、声を抑えて笑った。
黄金院リュウヒメ
…………まあ、バレたところで作戦は狂いません。
親友
………で、私にやってほしいことってなに?
黄金院リュウヒメ
簡単ですよ。
「私と、手を組んで下さい。」
…………何言っているんだ、あいつ。
親友相手に対して、何て無防備なことを言っているのだろう。
親友
………ふふっ、裏切られてもいーの?
黄金院リュウヒメ
構いませんよ。あなたも私も、悪魔同士ですから。
親友
…………分かったよ、面白そーだから協力してあげる。
でも、とウサギはこちらを見る。
その目線で、言いたいことはだいたい分かった。
裏切る。勝つのは、私たち。
分かっている、そんなこと。
お前が誰かと組もうとしたら、〇〇が許さない。
多くの意味で、繋がっているのは、〇〇たち。
それは、誰が切ろうとしても切れないのだから。
どうも、杉野です
………親友のもう一人、分かりましたか?
わかったらコメントくださいね、もしかしたら簡単かもしれないです。
では、ご視聴ありがとうございました🙇

プリ小説オーディオドラマ