第11話

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2021/10/24 02:37 更新
わたしは思わず寧々を突き飛ばした
我慢の限界なのか知らないがなにかに
操られたような
そんな気がして
近くには生徒会やnakamu達、らっだぁさんまでいたのにね
これじゃあ私が悪いみたいじゃん
わたしってやっぱり



ばか


だよね
トントン
お前……やっぱり…!
シャオロン
もうホンマに関わらんといて!!!!!
鬱先生
可哀想やと思わないんか!?
ロボロ
……………
ロボロ
あなた、ホンマに?
寧々
寧々
……….˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚.
(なまえ)
あなた
…あはは
(なまえ)
あなた
ほんとに可哀想な人だよね…
(なまえ)
あなた
生徒会に愛されたいからって人の事脅してさ
(なまえ)
あなた
そんなことしてちゃ嫌われるよ?
きんとき
あなた、もうやめて
ゾム
nakamuたちもこいつの事なんか最初から
信用しなければ
ゾム
良かったんにな……
今更気づいた
操られてんじゃなかったよね
自分から嫌われようとしてたんだ
そうすればまた

解放
されると思ってたんだ
でもこの呪いは解放できなさそう













………呪いだってw
解放できないだって……w
嘘だね
こんなの私が死ねばいいだけだった
あの時消えてれば
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手がかじかむ
冷たい空気が流れる
赤いマフラーをなびかせて
ひとり
肺が凍る
心臓が痛い
頭も痛い
心も痛い
体も痛い
全てが痛い











こんな薄着で来なきゃ良かったって
また後悔する
今までで何回後悔しただろう







でもそんなのはもうどうでもいい
 







目をつぶる
聞こえるのは
砂を攫っていく波の音と
微かに聴こえる風の音だけ







すぐそばに靴を置く
もう使わない靴
マフラーも畳んでおく
もう使わないマフラー




もう使わない心臓
もう使わない体






さよならだ

足を入れる
冷たくて鳥肌が立つ
段々と上がってくる水面
不規則に上がっていく泡





はっきり聴こえる呼び止める声



知っている声
止まろうとも止まれない
機械のように動き続け
仕舞いには深い深いそこへ沈んで



だが、もう前に進めない
誤作動か?
いや、違う



そんなこと考えている暇もなく
苦しさで意識を失う………



その時
ふわりと不思議な
なんだろう

終わりかな

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