鋭い目つきをこちらに向けるロウ。
え、私なんかしたっけ
私たちの班は、一通り係を決めると、
結構いろんなトークで楽しく時間を
潰していた。
… まぁ一人はずっとしかめっ面
してるんだけど
ロウが指を指している。
その先は …
私!?
私が小さく『 はい … 』と返事を
すると、星川はにこにこしていた
放課後の教室に、2人きりで
取り残された私たち
特に何も思わないけど、
なんで2人きりなのかは
ちょっとだけ疑問
私が一言ロウに声を掛けると、
まだ不機嫌そうな顔をしたまま
こちらを向いた
ちょっと待ってよ、













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。