あなたの下の名前side
……
……私、なんで起きてないのかな…?
?
確か…彰人に秘密がバレて…
一つだけの…守ってたヒミツがバレて
なんでか倒れちゃって…
それで……………………………
どうしたんだっけな?
記憶が無い。倒れたからか?
ゆっくりと重い瞼を開く
そこは…確かに部屋で…
私が倒れる前と同じ部屋で
パソコンが部屋にポツンと独りであって
いつも通り…
1人なのに
どうして…?
考える…ずっと…理解できるまで
でも…無理で
仕方なく、ベットから体を起こし
彰人の方に手を伸ばす
私が?
触れてもいいの…?
『キモイ』『ゴミ』『人間じゃないでしょ?』『出てけよ!』『近寄らないで?』『菌がうつるんだけど』
気持ち悪い…
彰人を起こすべき?
でもこれ以上迷惑かけたら…
離れてく?
消えちゃう?
自分から?
ダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメ
…嫌だ
すると…
ギシッ
彰人がベットに乗ってくる
そして……
チュッ
私には唖然とすることしか出来なかった
本当に不思議な感じ
彰人side
帰ろうとしたら俺のスマホが突然鳴った
スマホを取りだしてみると…
着信名には『零翔』と書かれていた
どうしようか悩んでいると
あなたの下の名前が変に震えていた
…そういえば…零翔さん…あなたの下の名前のことになるといろいろと凄いからな…
俺はそう言って部屋を出ようとすると
グイッ!!
俺はあなたの下の名前のベットの傍に座って
俺は『応答』のマークを押した
※少しだけ通話です。『』の中は通話内容
ツー…ツー…
…前に見た時より、明るくなった笑顔…だな
夜ᯓ★(訳:察しな)
俺があなたの下の名前から提案されたのは…
ベットに一緒に寝ることだった
俺は、あなたの下の名前の隣から上に覆い被さるような姿勢になった
俺はあなたの下の名前の耳元で
ジュッ…ガリッ!!
早すぎだろ声出すの…
男って言うのは…
楽しみだな…
▷▶︎▷next














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。