「ご主人様、元気出してください」そんな声が聞こえるような鳴き方。やっぱりピノは可愛い!!
さすが元女優の私。こういうところだけは上手い。末っ子だから??笑
実は、延命治療の手術は五分五分。成功するか失敗するか…。まだ分からない。成功すればなんとか病院の先生に言われた“余命一年”生きることができそうだけど、失敗するとその時点で私の人生は終わる。
でも、1日でも1分でも1秒でも長く生きていたいから私はこの治療を受けることにした。
急にしょた兄に頭を撫でられてびっくりした笑
でもすごく心が温かくなって自然と落ち着いてしょた兄に体を預ける。そしたら、しょた兄がバックハグしてる状態になってて笑
今の状況を整理すると…
まずしょた兄にバックハグされながら頭を撫でてもらっている私と私の上にちょこんと座っているピノ。そして野次馬が2人笑
パシャ パシャ
手術がもし成功しなかったら…そう思うと怖いけど私はただ信じるしかないから…。
少しでも長く生きられることを願って。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!