あなた『え、っと...』
爆豪「......」
えー始まって突然で失礼ですが、
何故か爆豪くんが目の前におります。
一体何故こんな状況のなったかと言うとですね...。
時を遡って2分前...
上鳴「あ、そういやさ」
あなた「なんだよ...」
上鳴「お前、爆豪と話したことねぇだろ!アイツおもしれぇから話してみろよ!」
上鳴「お、丁度あそこに爆豪居んぞ!おーい!爆豪〜!!」
あなた「......は?」
上鳴あんのやろぉ...
推しだからって、流石にやっていい事と悪いことがあんぞ...
爆豪「...何ジロジロ見てんだ、あ゛!?」
あなた『いや別に...』
爆豪「ちっ。何が嬉しくてお前みたいな奴と話さねぇとなんねぇんだよ!!」
あなた『そ、それは俺のセリフと言いますか...。あ、決して話したくないって訳じゃ...ないんですけど...』
爆豪「.........」
あなた『.........』
とにかく気まづいんです!!!
爆豪「......はぁ。」
ため息つかれちゃったよ!?!?
あなた(うぅ......)
爆豪「おら、行くぞ」
あなた『......?』
爆豪「ぼさっとしてんなよ!早く来ねぇと殺す!!」
あなた『えっ、あの、どこに行くんですか...!?』
爆豪「あ゙ぁ!?帰るに決まってんだろ!」
あなた『い、一緒にかえってくれるんですか!!』
爆豪「仕方なくだよ!!」
あなた『ありがとうございます!!』
爆豪「!......おう」
NEXT.
ツンデレ爆豪を書きたかっただけ。
投稿してなくてごめんなさい。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。