第17話

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2025/08/27 07:24 更新




〜食堂〜




タタタタ…


(なまえ)
あなた
はぁはぁ…。
不二裕太
不二裕太
遅かったな。
(なまえ)
あなた
!裕太…!
不二裕太
不二裕太
?どうした?
(なまえ)
あなた
ちょっと話があるの…。跡部先輩の話が終わったら私の部屋に来てほしい。
不二裕太
不二裕太
わかった。




〜朝飯終わり〜




不二裕太
不二裕太
あなた。
(なまえ)
あなた
!裕太!っ裕太ぁ〜!



ギュウウ!!



不二裕太
不二裕太
おい。どうしたんだよ?
(なまえ)
あなた
裕太は私のこと兄弟って思ってくれてるよね!?
不二裕太
不二裕太
…思ってる。
(なまえ)
あなた
だよね!?聞いて!今日周兄に…、告白された…。
不二裕太
不二裕太
…は…?
(なまえ)
あなた
ぐすっ!どうしたらいいと思う!?
不二裕太
不二裕太
どうしたらって…。一緒に諦めるって言ったじゃねぇかよ…。
(なまえ)
あなた
?裕太?
不二裕太
不二裕太
いや。…とりあえず俺があいつに話してみる。
(なまえ)
あなた
私…、周兄のことそういう風に見たことなくて…。
不二裕太
不二裕太
知ってる。
(なまえ)
あなた
周兄は私のことを妹だと思ったことが一度もないんだって。
不二裕太
不二裕太
…へぇ…。
(なまえ)
あなた
じゃあ私と兄弟になりたいって言ってくれたのはなんだったの…?
不二裕太
不二裕太
!あのときはまだっ、恋とか理解してなくて!お前を好きとか自覚できなくて…。だからっ!兄弟になりたいって言ったんだ!
(なまえ)
あなた
そう…、なの…?
不二裕太
不二裕太
そうだ!だからお前のことを妹と思ってる!!
(なまえ)
あなた
…なんで裕太は周兄のこと自分のことのようにわかるの?
不二裕太
不二裕太
!っき、兄弟だからだ!!
(なまえ)
あなた
そっか…。…兄弟っていいね…。
不二裕太
不二裕太
お、お前も俺と兄貴と兄弟だろ?
(なまえ)
あなた
…うん…。でも、周兄は私と血が繋がってないこと、喜んでた…。
不二裕太
不二裕太
!…くそ…!とにかくお前はあまり気にすんな!
(なまえ)
あなた
…わかった…。
手塚国光
手塚国光
あなた。
(なまえ)
あなた
!手塚部長!
不二裕太
不二裕太
じ、じゃあ俺は戻ってるぞ。
(なまえ)
あなた
うん。練習頑張ってね!
不二裕太
不二裕太
おう。



テクテク…



手塚国光
手塚国光
話の途中ですまないな。
(なまえ)
あなた
いえ!それよりどうしたんですか?私なんかに…。
手塚国光
手塚国光
この間、テニスの試合をしようと約束していただろう?
(なまえ)
あなた
してましたね!
手塚国光
手塚国光
今日ではダメか?
(なまえ)
あなた
今日...、ですか...。
手塚国光
手塚国光
無理ならいいんだ。
(なまえ)
あなた
........



なるべく目立つことは避けるべきだよね...。


でも今この人を倒したいと思ってしまった...。


(なまえ)
あなた
っやります!
手塚国光
手塚国光
いいのか?しんどいのならば休んでいてもいいんだぞ?
(なまえ)
あなた
全然元気ですよ!さっ、行きましょう!
手塚国光
手塚国光
...わかった。



~その後、手塚との試合は7-5で負けた~



(なまえ)
あなた
はぁはぁ...!つ、強い...!!
手塚国光
手塚国光
お前もなかなかだった。
桃城武
桃城武
お前こんなプレイできたのかよ~!次は俺としようぜ、俺と!!
海堂薫
海堂薫
次は俺だ。
桃城武
桃城武
んだとー!?
切原赤也
切原赤也
悪いけど俺とのリベンジマッチだ。
柳蓮二
柳蓮二
ふむ、いいデータが取れた。
越前リョーマ
越前リョーマ
次は俺とやってほしいんだけど。
遠山金太郎
遠山金太郎
絶対ワイやで~!姉ちゃんがこない強いって知らんかったわ~!ワイと勝負しよ~!!
(なまえ)
あなた
いやあの...!っげほっ!!



あなたは吐血した。



桃城武
桃城武
...お、おい。どうした?
(なまえ)
あなた
...ふふっ!トマトジュースですよ!血を吐くわけないじゃないですか!
桃城武
桃城武
んだよトマトかぁ~。
海堂薫
海堂薫
ふん、びびらせやがって。
幸村精市
幸村精市
っちょっと来て。



幸村はあなたの腕を掴み、スタスタと裏庭まで歩いていった。


(なまえ)
あなた
ゆ、幸村さん?どうしたんですか?



ドンッ!



幸村はあなたを壁に押し付けた。


(なまえ)
あなた
きゃっ!
幸村精市
幸村精市
なんで…、なんでテニスをしたら血を吐くって言わなかったの!?言ってくれたらテニスなんかさせないのに…!
(なまえ)
あなた
…そう言われると思ったから言わなかったんですよ。
幸村精市
幸村精市
!だからって…!
(なまえ)
あなた
とにかく!私は大丈夫ですから!
幸村精市
幸村精市
…部屋に戻ってしっかり休みなよ。
(なまえ)
あなた
はい。



〜空室〜





確かここは誰も使ってないはず。

一人でゆっくりしとこう…。





ガラッ


(なまえ)
あなた
…!平古場さん!
平古場凛
平古場凛
ぃやーは…!
(なまえ)
あなた
もういたんですね!他の宿が見つかったのかと…!
平古場凛
平古場凛
…くくちわっそうやんやー。(気分悪そうだな。)
(なまえ)
あなた
そんなことないですよ。
平古場凛
平古場凛
無理は駄目さー!
(なまえ)
あなた
無理なんて…。っゲホッゲホッゴホッ!!




なんでこんな時に…!



平古場凛
平古場凛
ちーぬ…!!(血が…!!)
(なまえ)
あなた
平気です。いつものことですから。
平古場凛
平古場凛
っちょっとは頼れよ!
(なまえ)
あなた
え…。
平古場凛
平古場凛
わんのこと、ちょっとは頼れ!
(なまえ)
あなた
!…すみません…!
平古場凛
平古場凛
わんは…、何をしたらいい!?
(なまえ)
あなた
…じゃあちょっと…、膝を貸してほしい…、です…。
平古場凛
平古場凛
膝!?わかった!



あなたは平古場の膝に寝転がった。


(なまえ)
あなた
ありがとうございます…。少し体調が悪くて…。
平古場凛
平古場凛
そういうことは早くいいなっせ!
(なまえ)
あなた
はい。すみません…。
平古場凛
平古場凛
…これで落ち着くのか?
(なまえ)
あなた
…はい。……ZZZ…。
平古場凛
平古場凛
!寝顔はさらにうじらーさんやー。(可愛いな)




〜数分後〜





あれ…。なんだか話し声が聞こえる…。


平古場凛
平古場凛
起きるからもう少し静かにしろよ〜。
木手永四郎
木手永四郎
そろそろ移動したいんですけどね。
(なまえ)
あなた
ん…。



…平古場さん…。

あぁ、そうだ。甘えさせてもらったんだ…。


平古場凛
平古場凛
ん?おぉ、起きたのか。
(なまえ)
あなた
はい。すみません。
木手永四郎
木手永四郎
彼女も起きたことですし、我々はそろそろ外に出ましょうか。
平古場凛
平古場凛
そうだな。
(なまえ)
あなた
え!平古場さん、もう帰っちゃうんですか!?
平古場凛
平古場凛
元々合宿には参加する気がなかったしなー。
(なまえ)
あなた
…寂しいです…。
平古場凛
平古場凛
っ…!
木手永四郎
木手永四郎
平古場くん。馬鹿なこと考えていませんよね?
平古場凛
平古場凛
あぁ、わかってる。
(なまえ)
あなた
…行っちゃうんですね。
平古場凛
平古場凛
寂しいことなんかねーん。会って間もないし。
(なまえ)
あなた
…そう、ですよね。
平古場凛
平古場凛
!…あぁもう!そんな顔するな!
(なまえ)
あなた
え…。
平古場凛
平古場凛
わんも寂しいさー!


ギュウウ!!


(なまえ)
あなた
平古場さん…!また、東京まで遊びにきてくださいね!
平古場凛
平古場凛
必ず行くさー。
(なまえ)
あなた
また会いましょう!
平古場凛
平古場凛
おう!
木手永四郎
木手永四郎
それでは失礼します。



スタスタ…


(なまえ)
あなた
私も、そろそろ戻らないとなぁ…。



テクテク…



幸村精市
幸村精市
あ、あなた!
(なまえ)
あなた
!幸村さん…。
幸村精市
幸村精市
もう平気なのかい?
(なまえ)
あなた
はい。もう元気です!
幸村精市
幸村精市
……ホントに?
(なまえ)
あなた
?はい。
幸村精市
幸村精市
なら良かった。…やっぱり跡部に言ったほうがいいよ。病気のこと。
(なまえ)
あなた
!……
幸村精市
幸村精市
テニスをするのは病気を治してからでも…!
(なまえ)
あなた
そう、言われると思ったから言いたくなかったんですよ…!病気のことを…。
幸村精市
幸村精市
!俺は君のことを思って…!
(なまえ)
あなた
私のことは放っておいてください。
幸村精市
幸村精市
そういうわけにはいかない。俺はテニスができない辛さをよく知ってるから。
(なまえ)
あなた
…私も、そうだった…。






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