〜食堂〜
タタタタ…

はぁはぁ…。

遅かったな。

!裕太…!

?どうした?

ちょっと話があるの…。跡部先輩の話が終わったら私の部屋に来てほしい。

わかった。
〜朝飯終わり〜

あなた。

!裕太!っ裕太ぁ〜!
ギュウウ!!

おい。どうしたんだよ?

裕太は私のこと兄弟って思ってくれてるよね!?

…思ってる。

だよね!?聞いて!今日周兄に…、告白された…。

…は…?

ぐすっ!どうしたらいいと思う!?

どうしたらって…。一緒に諦めるって言ったじゃねぇかよ…。

?裕太?

いや。…とりあえず俺があいつに話してみる。

私…、周兄のことそういう風に見たことなくて…。

知ってる。

周兄は私のことを妹だと思ったことが一度もないんだって。

…へぇ…。

じゃあ私と兄弟になりたいって言ってくれたのはなんだったの…?

!あのときはまだっ、恋とか理解してなくて!お前を好きとか自覚できなくて…。だからっ!兄弟になりたいって言ったんだ!

そう…、なの…?

そうだ!だからお前のことを妹と思ってる!!

…なんで裕太は周兄のこと自分のことのようにわかるの?

!っき、兄弟だからだ!!

そっか…。…兄弟っていいね…。

お、お前も俺と兄貴と兄弟だろ?

…うん…。でも、周兄は私と血が繋がってないこと、喜んでた…。

!…くそ…!とにかくお前はあまり気にすんな!

…わかった…。

あなた。

!手塚部長!

じ、じゃあ俺は戻ってるぞ。

うん。練習頑張ってね!

おう。
テクテク…

話の途中ですまないな。

いえ!それよりどうしたんですか?私なんかに…。

この間、テニスの試合をしようと約束していただろう?

してましたね!

今日ではダメか?

今日...、ですか...。

無理ならいいんだ。

........
なるべく目立つことは避けるべきだよね...。
でも今この人を倒したいと思ってしまった...。

っやります!

いいのか?しんどいのならば休んでいてもいいんだぞ?

全然元気ですよ!さっ、行きましょう!

...わかった。
~その後、手塚との試合は7-5で負けた~

はぁはぁ...!つ、強い...!!

お前もなかなかだった。

お前こんなプレイできたのかよ~!次は俺としようぜ、俺と!!

次は俺だ。

んだとー!?

悪いけど俺とのリベンジマッチだ。

ふむ、いいデータが取れた。

次は俺とやってほしいんだけど。

絶対ワイやで~!姉ちゃんがこない強いって知らんかったわ~!ワイと勝負しよ~!!

いやあの...!っげほっ!!
あなたは吐血した。

...お、おい。どうした?

...ふふっ!トマトジュースですよ!血を吐くわけないじゃないですか!

んだよトマトかぁ~。

ふん、びびらせやがって。

っちょっと来て。
幸村はあなたの腕を掴み、スタスタと裏庭まで歩いていった。

ゆ、幸村さん?どうしたんですか?
ドンッ!
幸村はあなたを壁に押し付けた。

きゃっ!

なんで…、なんでテニスをしたら血を吐くって言わなかったの!?言ってくれたらテニスなんかさせないのに…!

…そう言われると思ったから言わなかったんですよ。

!だからって…!

とにかく!私は大丈夫ですから!

…部屋に戻ってしっかり休みなよ。

はい。
〜空室〜
確かここは誰も使ってないはず。
一人でゆっくりしとこう…。
ガラッ

…!平古場さん!

ぃやーは…!

もういたんですね!他の宿が見つかったのかと…!

…くくちわっそうやんやー。(気分悪そうだな。)

そんなことないですよ。

無理は駄目さー!

無理なんて…。っゲホッゲホッゴホッ!!
なんでこんな時に…!

ちーぬ…!!(血が…!!)

平気です。いつものことですから。

っちょっとは頼れよ!

え…。

わんのこと、ちょっとは頼れ!

!…すみません…!

わんは…、何をしたらいい!?

…じゃあちょっと…、膝を貸してほしい…、です…。

膝!?わかった!
あなたは平古場の膝に寝転がった。

ありがとうございます…。少し体調が悪くて…。

そういうことは早くいいなっせ!

はい。すみません…。

…これで落ち着くのか?

…はい。……ZZZ…。

!寝顔はさらにうじらーさんやー。(可愛いな)
〜数分後〜
あれ…。なんだか話し声が聞こえる…。

起きるからもう少し静かにしろよ〜。

そろそろ移動したいんですけどね。

ん…。
…平古場さん…。
あぁ、そうだ。甘えさせてもらったんだ…。

ん?おぉ、起きたのか。

はい。すみません。

彼女も起きたことですし、我々はそろそろ外に出ましょうか。

そうだな。

え!平古場さん、もう帰っちゃうんですか!?

元々合宿には参加する気がなかったしなー。

…寂しいです…。

っ…!

平古場くん。馬鹿なこと考えていませんよね?

あぁ、わかってる。

…行っちゃうんですね。

寂しいことなんかねーん。会って間もないし。

…そう、ですよね。

!…あぁもう!そんな顔するな!

え…。

わんも寂しいさー!
ギュウウ!!

平古場さん…!また、東京まで遊びにきてくださいね!

必ず行くさー。

また会いましょう!

おう!

それでは失礼します。
スタスタ…

私も、そろそろ戻らないとなぁ…。
テクテク…

あ、あなた!

!幸村さん…。

もう平気なのかい?

はい。もう元気です!

……ホントに?

?はい。

なら良かった。…やっぱり跡部に言ったほうがいいよ。病気のこと。

!……

テニスをするのは病気を治してからでも…!

そう、言われると思ったから言いたくなかったんですよ…!病気のことを…。

!俺は君のことを思って…!

私のことは放っておいてください。

そういうわけにはいかない。俺はテニスができない辛さをよく知ってるから。

…私も、そうだった…。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!