??side
もー、アジトについて、起きたのに全く喋ってくれない…
…もしかして、催眠掛かってない?
いや、愛想悪いな。僕一応、主なんだけど。
殺気込めて脅しても無言貫くとか肝座ってるなこの人()
なんだコイツ(
ま…どのくらい使えるか、見ものだね…
in 人里
霊夢、紫、ルビーは人里に在る慧音の家を訪れていた。
真面目に答えられてしまい慧音は困惑した。
それもそのはず、人里で真面目でカッコいいだとかで有名なルビーと、
冬眠の時期が近いのに早朝から滅多にしない真面目な顔を貼り付けた紫、
朝が大っ嫌いらしい霊夢が、こんな早朝に家の凸って来ると言うなんたる非常識な事をして来るのだから困惑するのは当たり前であろう。
慧音は今日寺子屋でテストがあるため早起きしていたが、
そうじゃなければ未だ眠っている時間である。
❀´-
押しかけて来た霊夢らから、今まで起きた一連の出来事を聞かされた。
私に話してくる、と言うことはそう言う事だろう。
…ほう、
伊達に幻想郷の賢者をやってるわけじゃないのな。
単なる押し付けなら此方も忙しいので断ろうと思ったが、これは…
慧音は思案した。
側から見れば紫の言動は酷くありきたりだ。
しかし、黒幕による被害が既に出ている故に、道理に適っている……とも言えるだろう。
それに、話を聴くにだいぶ被害が拡大している。現在一番能力的に相性が良いのは私だ。
ならば使ってもいいんじゃないか?、と。
そして、意思が固まった。
こうして、霊夢らと慧音は協力関係を結んだ。
コツ…コツ…コツ…
薄暗い廊下に靴音が響く。
そう。
異変を認知していたのは八雲紫、摩多羅隠岐奈だけではなかった。
___霧雨魔理沙
彼女は幻想の賢者達よりもずっと前からこの異変のことを知っていた。
魔理沙は、書物庫にあるテーブルに本を広げ、
その中に置いた一冊の薄い本を手に取って椅子に座り、頬杖を付いた。
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____とある書記¿
かの魔女 明くる陽をたまふ
故人は戻らぬ
過ちを科し 仕業を嘆く
月は 雲に隠るる_____
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魔理沙が一番最初にこの書記を見つけた時は、まだ最初の一行目までしか綴られてなかったのだ。
__“予言の書”…?
《 To be continued 》
_予言の書の言葉はちゃんと意味があります。感想、考察待ってます(強欲) by主











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!