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第6話

隣国の王子
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2026/07/14 04:45 更新




ルイ

 初めまして、女王陛下 

ルイ

 僕は隣国から参りました
 第三王子のルイと申します 

ルイ

 女王陛下の下で
 勉学を励ませていただきます 

ルイ

 以後お見知り置きを 



  キラキラとした目で
  私を見つめる少年。
  大切に育てられて来たからこその目をしている。
  気に食わない。
  まぁいいの。
  どうせこの子も私に落ちるのだから。


ルイ

 陛下はお美しいですね 



  不意に言われたその言葉に
  私は驚きを隠せなかった。
  私に落ちた者たちからよく聞く言葉。
  けれど、彼とはまだまともに会話もしていない。


あなた

 …なに、急に 



  不思議だ。
  コイツはまだ
  私の"洗脳"にかかってはいない筈なのに…



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