僕は学校が大っ嫌い
だからいつも
保健室か空き部屋でさぼってる
でも今日は屋上に行きたい気分だった。
階段を登る時に当たるお昼の日差しが眩しい。
屋上に入ったらなんか歌が聞こえてきた
凄い綺麗な歌声、、
声のトーンがちょうど良くてすごい落ち着く
ちょっと行ってみたくなった
ちょっと金髪で背が僕よりもちょっと高い
女子にモテそうな感じの男の子。
そんな子が歌ってたのか…
全部歌い終わった。
僕は思わず大きな拍手と
コメントを言ってしまった
金髪の子はちょっと照れながらお礼を言ってくれた。
僕はその子ともっと仲良くなりたかった
でし?!ww
るぅとくんはすごい恥ずかしそうにしてた
可愛いと思った。(((え
僕は思わず笑ってしまった
そしてるぅとくんは
「うるさいです!//////」
って照れながら言ってた、
こ、ころちゃん?!?!
初めて言われた…
ころちゃんって呼ばれたいな。
今日はしんゆーのさとみが熱で休みだった。
帰る人がいないしるぅとくんの事もっと知りたいという思いで
一緒に帰らない?と誘ってしまった
と、言われて嬉しくなった
僕は当たり前って感じで
って、自分でも驚いてる
自分から誘ったこともL〇NE交換しよなんて言ったこともなかったから
その後るぅとくんは嬉しそうに
「はいっ」
って言って自分の教室に帰ってた
帰りが楽しみだなあ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!