私が劇場から帰った途端、車に撥ねられ私は病院へ運ばれた
今は病室
やっと私は目が覚めた
私に彼氏がいたなんて…
車に撥ねられた衝撃で覚えてるのはただ「絵名」だけ
それ以外覚えていない…
そう言って絵名はコンビニへ行った
一方劇場では
リリーside
マンゲキ大楽屋
あなたちゃんの友達の絵名ちゃんと仲良くなり連絡先を交換してまだ1ヶ月なるかならん時急に絵名ちゃんから「○○病院に来てください!」と言われ俺は向かった
病院
俺はあなたちゃんがいる病室に入りあなたちゃんに挨拶をした
そう言われた瞬間俺は濱家さんに申し訳ないと思いながら「はい。」と言った
ギュッ
俺はあなたちゃんの彼氏でもなんでもないのにハグまでしてしまった…
俺はもうどうでもいいと思いあなたちゃんにキスをした
すると奥から聞き覚えのある声が
バサッ
そこにはビニール袋を落とした濱家さんがいた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!