ヒロくん達と合流した後、えとさん達やじゃぱぱさん達とも合流した
その後、バスが動いていたのでバス停まで一緒に行って各々で帰った
1週間後……
虹桃学園
とある事件が起こった
いつも通り、学校に行っていつも通り授業を受けていた
そして昼休みになり、自販機で飲み物を買いに行っていた
欲しかった苺ミルクが売り切れていて若干ショックだった
オレンジジュースを買って教室に帰ろうとした
オレンジジュースは缶だったからそこまで慣れてない
私は瑠夏のスマホで連絡が来てた人たちに返信をしながら教室に帰って行った
すると……
ドンッ!!!!
後ろから誰かが勢いよくぶつかってきた
ぶつかった人は男性なのだろう
体格的に私は前に転んだ
その衝撃で飲んでいたオレンジジュースが変なところに入って咳き込んだ
ぶつかってきた人は、不器用に私の背中をさする
やばい…普通に話してたかも……
でもこの声……なんか聞いたことが……
言われて気づいた
ウィッグが取れて落ちていた
とりあえず、なんとかしないと…
私は顔を上げてその人の顔を見た
目の前にいたのはうりさんだった
声的にそうかなって考えてたけど、今の状況はまずい
今、ここには私たち以外いないのが唯一の幸いだった
その言葉に反応して思わずうりさんと目を合わせてしまった
うりさんは私のウィッグと私の腕を掴んで、歩き出した
ってなわけで、今に至る
うりさんから目を逸らす
会って間もない人に演技してる理由とか知られたくない
初めてみんなに会った時、私は通信制だって言った
でも…仕方なかったんだ
うりさんは納得がいかないような目だった
でも、私は学校では演技をしている
今更演技なんてやめない
私は教室に帰ろうとした
辛くないのか……か…
どうなんだろう……
私はうりさんに背を向けて教室に帰った
今更………わかんないよ…
辛いって……まず…なんだっけ……?













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。