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ヒクイドリ【火喰鳥】
ニューギニアやオーストラリア北東部の
熱帯雨林に生息する世界最大級の走鳥類。
普段は臆病だが、危険を感じると非常に
気性が荒くなり、刺激すると凶暴化。
·····翼が小さく飛べない。
─────── まるで、私みたいだ。
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「鳥、好きなのか?」
…… え
「ああ、すまない。名乗るのを忘れていた。」
「俺は踏陰… 常闇踏陰だ。」
……ちょっとカッコつけたな、なんて思いながら
『あ、わたしあなたの名字あなたの下の名前。』
『鳥が好きかだっけ…。まあ、私の個性剛翼だし、ちょっと帰属意識あるってだけだよ。常闇くんは?
鳥、好き?』
「俺もあなたの名字と同じ、鳥仲間くらいの認識だ。」
『そっか、おんなじだ。
鳥仲間、よろしくね』
ああ、と常闇くんは応え、午後の授業が始まる。
ちょっぴり黒に近い常闇くんとなら、仲良くなれそう…かな
「わーたーしーがー、普通にドアから来た!!」
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午後はヒーロー基礎学。
戦闘訓練のため、グラウンドβに集まり説明を受けた。
A 麗日お茶子 緑谷出久
B 轟焦凍 障子目蔵
C 八百万百 峰田実
D 爆豪勝己 飯田天哉
E 芦戸三奈 青山優雅
F 口田甲司 砂藤力道
G 上鳴電気 耳郎響香
H 常闇踏陰 蛙吹梅雨
I 葉隠透 尾白猿尾
J 瀬呂範太 切島鋭児郎
「あ、」
……
「コホンッ……あなたの名字少女、すまないね。実は今年の入試は同率がいてね、ちょっと1人定員オーバーしてしまったんだよね。」
まあ、そうなりますよね。
結局、わたしは新たにくじで決められた緑谷くんと組むことになった。
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その緑谷くんが、第1回戦で負傷。
代打として、常闇くんが出ることになった。
それも常闇くんが、
「ならば、俺が代わり身として名を挙げよう」
と声をかけてくれたからだ。
そこに、標的であるオールマイトの声が響く。
「…ということで!最終ラウンドは、
常闇少年・あなたの名字少女
vs
芦戸少女・八百万少女
READY GO!!」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!