side丈子
流星からプロポーズを受けてから私達はお互いの両親に紹介したりした。そして今日は私たちの兄弟に会う日
オムライスの美味しいお店にて
莉緒菜「莉緒菜です(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)」
莉緒菜「丈子さんに美咲ちゃんやったー私お姉ちゃんと妹が欲しかったの( *´꒳`*)」
私達は和やかに姉、妹を紹介しそのあとは流星は、私を家まで送って行った。
私達はそのまま喋ったり、アニメを見たりして深夜2時頃に眠った
次の日「Dolphin・chapel」にて
式場スタッフ「初めまして、今回お2人方の担当を務めます。原野丈一郎です」
私は流星の耳元で
原野さん(あ〜これはパターンFいわゆるバカップルね)
原野さん「では式のコンセプトは、」
流星は、笑って
私たちがいつかの年初めの初詣に行った。八坂神社の「困幡のうさぎ」の話
原野さんは、笑って
原野さん「では、お二人のコンセプトはうさぎのいるゲストを楽しませる式ですね(* 'ᵕ' )」
私たちは式の日を確保したり、両親を連れてドレスを選んだりした。
5月24日 結婚式前日
私は、久しぶりに実家に帰っていた。
父「まさか、丈子が結婚か(´;ω;`)」
父「そうだよ、この日のために廊下でみさきと(バージンロード)歩く練習をしてたんだからo(`・ω´・+o) ドヤァ…!」
私は、パパとみさきと何気ない話をしながら最後の晩御飯を食べた。
ママの寝室にて
母「(〃´o`)フゥ…」
ママは、笑って私に新品の時計と青色のハンカチそしてママが付けていた真珠のネックレスを私に見せた。
母「サムシングフォーなの家族の絆、未来への希望、友人や隣人の繋がりそして、サムシングブルーを入れた四つを身につけた花嫁は幸せになるって言い伝えなの」
母「丈子には、流星くんと幸せになって欲しいくてだからママからはおばあちゃんから譲り受けた真珠のネックレス、パパからは、日常でもよく使う腕時計、美咲と和子ちゃんからは刺繍の入ったハンカチをあなたにプレゼントするわ( *´꒳`*)」
母「さぁ明日に備えてはよ寝るよ」
私達は次の日に備えてそのまま眠った。次の日
Dolphin・chapelにて
大西母「丈子さん、今日から流星をよろしくお願いします🙏」
大西父「母さん、まだ早いよ😂」
大西父「まぁどっちかの本性知ったあとならな(´-ω-)ウム」
大西母「お父さん(`・д・)σ メッ」
流星が、ご両親と何気ない話をしていた。一方で私は
藤原母「丈子、ここで寝るのはおかしいわよ💦」
藤原母「だからってね、流星くん達に失礼でしょう:( #´°ω°` ):イラッ」
さっきのように妙に眠たい日が多いし食欲も前よりすごくなってるしどうしたのだろう
流星の優しさに申し訳なく思う
30分後に私達はチャペルへと向かう
藤原父「流星くん、丈子をお願いします!」
スタッフさんに呼ばれ流星が初めにバージンロードを歩いた。
次に私は、パパと共にバージンロードを歩いた。そして聖堂へ
藤原父「流星くん、丈子をよろしく頼む」
藤原父「丈子を泣かせたら許さないから!」
牧師「新郎大西流星、あなたはすこなる時も悲しい時も新婦藤原丈子を愛すると誓いますか?」
牧師「新婦藤原丈子、あなたはすこなる時も悲しい時も新郎大西流星を支えると誓いますか?」
こうして私達は家族や友達の前で永遠の愛を違うのだった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!