第6話

そーいうとこだよ
2,210
2024/11/08 15:53 更新
おさなな


どーも、平凡に過ごしてるリョウガです。
今お隣にはかわいいかわいい寝顔をしているユーキくんがいます。



リョウガ
……なんだこいつ
てか、まじでどこでも寝るよなあ。
よくその寝顔晒せるね。
リョウガ
ん、?なんかついてる
俺がユーキの頬に着いているゴミを取ろうとした瞬間、突然起き上がった。
ユーキ
ユーキ
はっ……!!
うぉおおおお。
なんだ、お前。
リョウガ
いやビックリさせんなよ
ユーキ
ユーキ
……ごめん笑
寝てた・・・。
リョウガ
めっちゃ気持ちよさそうだったわ
そう言いながら今日の仕事も終わり、2人で近所のモールに行くことになった。

















ユーキ
ユーキ
‎今日のご褒美として〜、はいっ!
ユーキは机にジェラートを置いた。
俺の好きなフレーバーだ。
リョウガ
え、いいの?
貰っちゃうよ?
ユーキ
ユーキ
貰って〜!
よくわかってんなあ。
リョウガ
さて、別行動だぞ。
2時間後にまたここで集合な
ユーキ
ユーキ
はあーい!
俺はユーキより先に立ち上がり、見たいところを見に行った。
リョウガ
どこに何があんだ?
慣れないモールに困惑していると、
ピロン
リョウガ
あ、ユーキ
ユーキから、1件のLINEが届いていた。
LINE
ユーキ
ユーキ
りょうがへ
疲れちゃったからもうさっきのとこいる
リョウガ
おけまる
疲れたよなあ。あんなに踊ったもんな。
そう言って俺も事を済ませ早急にさっきの所へ戻った。
するとユーキは、机に頬をくっつけたまま寝ていた。
リョウガ
だからさ、
危ない危ない、言いかけるところだった。
だいたい、楽屋ならまだしも大勢の人がいる前で寝顔晒すな。そういうところだぞ。
リョウガ
もーいい。こうなったら
ユーキの向かいの席に座っていたけど、ユーキの隣で顔を隠すように座った。
 _10分後_
リョウガ
なんか俺まで眠いし
ユーキ
ユーキ
……っ、はあ
リョウガ
あ、起きた。
見てらんない。嫌だ
今すぐ家帰って独り占めしたい
リョウガ
帰るよ、早く
ユーキ
ユーキ
そんな急かさないでよー
リョウガ
嫌だ早く
ユーキ
ユーキ
どーしたの笑
お前が無防備すぎて嫌だからだろ。
そんなのも分かんないのかよ。




俺が無防備なお前を何もしてあげられなかったことにも苛立っている。



何してんだ俺。





━ 車内 ━
リョウガ
お腹すいたしー、今日はユーキの寝顔たくさん見た日だったわ
ユーキ
ユーキ
寝すぎてたよね俺、笑
リョウガ
うん!お陰様でたっくさんイラついたよ♡
ユーキ
ユーキ
あっ……えっとその節(ふし)はすみませんでした
リョウガ
いいよ別に、そして節(せつ)な
ユーキ
ユーキ
あっ、、笑
ほんっとユーキってやつは……笑




ずっとそのままでいて欲しいな笑
終わり

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