第9話

俺だけに弱いところを見せて欲しい
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2024/05/30 14:54 更新
️🩵&🩶

都内某所。

俺は夜ご飯を済ませたあと、1人道端に立っていた。
アロハ
つっかれたぁ……
独り言を呟きながらも道端を歩き続けていると、聞き覚えのある声が聞こえた。
しゅーや
ふんふーん〜🎶
アロハ
だー!!!しゅーやじゃんっ!!
しゅーや
ひぃっ!?、?こっわ、、、何いきなり
アロハ
いやあ…街中でいきなり見覚えのある人とバッタリなんてめったにないじゃーん
しゅーや
ないかもだけど心臓止まるかと思ったよ!?
そう言いながらシューヤは俺の顔を覗き込んできた。
しゅーや
んー、?てか、アロハ疲れてんじゃねーの?
顔がとろんとしてますけど
アロハ
え、そーう?そんな感じするー?
しゅーや
今にでもぶっ倒れそうだよ
アロハ
そんな事ないって笑
しゅーや
いや、ダメ。
ほら帰るよ
アロハ
あ、あのー、、
いや何で帰んの?
しゅーや
今呼ぶから待って!
俺はシューヤが誰かと連絡をしている間に、寝てしまっていた。
_LINE返せや_


【りょうがっち】
シューヤ
シューヤ
お疲れ様ーっす!
シューヤ
シューヤ
アロハが今にでも死にそうだから迎え来てくんなーい?
事務所らへんいるからさー
18:06
シューヤ
シューヤ
りょうがっち、?今忙し?
 18:12
リョウガ
リョウガ
すみません見てなかったです
リョウガ
リョウガ
寝てたわ
20:30
んん、、あったかい。
いい匂い。
しゅーや
ここ、はい。お願いします!
明るい。
ちょっと寒い。
しゅーや
アロハごめん、もうすこしまってね
柔らかい。
居心地いい。
俺は完全に寝付けないまま、気持ちよくシューヤの肩に頭を乗せていた。天国での気持ちよさはこんな感じなのだろうか。
しゅーや
アロハ寝ちゃったなあ
アロハ
~っ、はぁっ、
しゅーや
お?
アロハ
ん?ここって、?
寝起きのせいでシューヤを睨んだみたいになっているであろうお陰でシューヤがなんだか慌てている。
ごめん、怒ってるわけじゃないよ。
しゅーや
ぅああ、ごめ、他のホテル探したんだけどここしかなくて
アロハ
男同士でいけたんだ
シューヤが俺を連れてきた所は…そう
街はずれのラブホだった。
しゅーや
ぁあっ、っ別に、そういうんじゃないよ、?
そんなこと分かってる。
でもごめん、耐えられない。


チュッ…


酒も飲んでないのに疲れ果てたお陰か、何だか理性が馬鹿みたいに働かなくなってしまった。
しゅーや
んっ、
アロハ
脱いで
チュパッ
しゅーや
んはっ、っ
ダメだ、ダメだ、止まれ、俺。
しゅーや
っ、そこはっ、、あろちゃんだぁめ
アロハ
やだ
相変わらず乳首が弱いお前が好きだ。
しゅーや
はぁぁっ、っあっ、
アロハ
…笑
えろ
しゅーや
んっ、んっ、うぅっ、ぁあっ
アロハ
ほんと声たくさん出るね
俺はシューヤの身体全体を満遍なくキスした。



お願いだから、俺だけに弱いところを見せて欲しい。


他の奴らに見せたくない、見せんな。
しゅーや
疲れてるだろうにごめんねっ
アロハ
シューヤに会ったら回復できたからいいよ
しゅーや
やったねっ
それから数時間、2人だけの夜を過ごした。



朝になると、シューヤは既に起きて俺の看病をしていた。


アロハ
そこまでしなくていいのに笑笑
別に病人じゃないんだから
しゅーや
昨日ほんとに疲れてたんでしょ、?
アロハ
なんで分かったの、すごいね
しゅーや
愛の力ってやつよ
アロハ
うっっわ、…笑
Fin

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