️🩵&🩶
都内某所。
俺は夜ご飯を済ませたあと、1人道端に立っていた。
独り言を呟きながらも道端を歩き続けていると、聞き覚えのある声が聞こえた。
そう言いながらシューヤは俺の顔を覗き込んできた。
俺はシューヤが誰かと連絡をしている間に、寝てしまっていた。
_LINE返せや_
【りょうがっち】
18:06
18:12
20:30
んん、、あったかい。
いい匂い。
明るい。
ちょっと寒い。
柔らかい。
居心地いい。
俺は完全に寝付けないまま、気持ちよくシューヤの肩に頭を乗せていた。天国での気持ちよさはこんな感じなのだろうか。
寝起きのせいでシューヤを睨んだみたいになっているであろうお陰でシューヤがなんだか慌てている。
ごめん、怒ってるわけじゃないよ。
シューヤが俺を連れてきた所は…そう
街はずれのラブホだった。
そんなこと分かってる。
でもごめん、耐えられない。
チュッ…
酒も飲んでないのに疲れ果てたお陰か、何だか理性が馬鹿みたいに働かなくなってしまった。
チュパッ
ダメだ、ダメだ、止まれ、俺。
相変わらず乳首が弱いお前が好きだ。
俺はシューヤの身体全体を満遍なくキスした。
お願いだから、俺だけに弱いところを見せて欲しい。
他の奴らに見せたくない、見せんな。
それから数時間、2人だけの夜を過ごした。
朝になると、シューヤは既に起きて俺の看病をしていた。
Fin














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。