第14話

早朝
129
2025/07/11 10:35 更新
あなた
ん、....あさ..?
目の覚めたあなたの下の名前は横を見る
横には、座ったまま眠っている虫太郎がいた
あなた
虫さん...
ふと、虫太郎の手を見るとこちらに伸びていたのでその方を見ると、虫太郎の手はあなたの下の名前の手を握っていた
あなた
握ってくれてて...!
あなた
助けられてばっかだなぁ...
と云いながらあなたの下の名前が虫太郎の手をにぎにぎする
あなた
(手、大きいな... ちゃんと大人の男の手してる...)
すると...
小栗虫太郎
、ん..?
あなた
.....!
虫太郎の目が覚めてしまった
小栗虫太郎
あぁ、あなたの下の名前か...
小栗虫太郎
よく寝れたか...?
あなた
は、い...寝れました...//
あなたの下の名前は虫太郎から目を逸らす
小栗虫太郎
....? どうした?
あなた
いや、べつに、なにも...///
ふと、虫太郎は自身の片手に違和感を覚え、その方を見る
小栗虫太郎
....!
その手は自身が昨晩繋いだ手とは少し異なった形であなたの下の名前の手と繋がっていた
あなた
〜〜っ、//
小栗虫太郎
....
虫太郎はあなたの下の名前が微妙に赤面している理由がわかった
昨夜、自身があなたの下の名前と握っていていた手は一般的に手を繋いだだけ
だが今の2人の手は恋人繋ぎて繋がっていたからだ
恥ずかしさからかあなたの下の名前の手が微かに震えているのが分かる
小栗虫太郎
...//
その姿に、虫太郎は少し顔を赤らめる






2人は暫くの間、互いの体温を手で感じていた

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