『そこまで言うなら話そう。』
そうして、ローさんは淡々と話し始めた。
そう言ってついて行った先には、よく景色が見える
ひらけた甲板だった。何をするのかわからないまま
立ち尽くしていると、キャプテンが座ったので釣られて座ってしまった。
すると突然、キャプテンは私の方に寄りかかって
何も言わない。私はびっくりして硬直した。
顔も熱い…//_____________このままでいいの、かな、?
何をしたらいいかわからず、考えている内に
眠気に襲われいつの間にか目を閉じていた。
『まぁ着いてこい』そうペンギンに言われて
シャチとベポが連れてこられたのは、先程の甲板
ここはローのお気に入りの場所で、
ここに立ち寄っているところを前々から見ていた
ペンギンは、ここではないかと予想したのだ。
そこには、気持ちよさそうに寝ているローとあなたの姿があった。
そう思って笑みを浮かべるペンギンであった。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!