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あなた side
ある雪の日 、 私はおでんを
買おうと街へ出掛けていた 。
コンビニに向かうのはそう遠く無く 、
歩いて5分程だった 。
コンビニの近くにある交差点 。
其処で事故は起きた _______
ドンッ !!
その音は 、 私からしたのだろうか 。
私の周りには赤い何かが沢山 。
周りの人は困惑しているようだ …
多分 … 私は助からないだろう
出血量が多過ぎたのだ 。
来世では幸せに生きれるといいな …
という淡い希望を抱きながら 、 そっと目を閉じた
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私の鼻に付いて来る甘い匂い 。
此れは … ココアの匂いだろうか ?
私が目を覚ますと 、 其処は知らない
豪華な寝室だった 。
私は瞼を擦りながら 、 自分の服を確認する 。
私が来ていたのは … とても高そうな物だった
平民の私には全くと云って良い程 、理解が出来ない
待遇を受けていた 。
私が人を呼ぼうとした際 、
誰かがノックして入って来る 。
私の事を見に来た人 … ? は 、
凄く私の事を嫌そうに見てきた 。
私がそう口を開くと 、 目の前の人は云う 。
しっかりと … 拒絶する様に 。
うん … もしかして私 、 嫌われてる ??
えっ 、 此の世界どんな世界線 ?
目の前にいる男にそう告げると 、
男は嬉しそうに外に出ていった 。
私の中では 、 疑問が深まるばかりだった 。
どうして私が … あそこで寝ていたのか 。
にしても … この体 、 幼すぎないか ??
直ぐに眠くなってしまう … 。
私はそんな事を思いながら 、
意識を失った 。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!