猫と猫 …
※ 🐰さんお誕生日スペシャル 🎂
🐰 side …
ある音楽番組の収録後、汗を拭きながら暇だったのでた
だその辺を歩き回ってると、
楽屋のソファーの端っこで体を小さく丸めた白い猫ちゃ
んを見つけた。
ステージ衣装とメイクはそのままの状態で、なんかを頬
張ってるっぽい。
楽屋でも騒がしいメンバーの声を耳に入れながら、そっ
とヒョンの隣に腰を下ろした。
すると、ノールックで何故かちょっと距離を取られる。
元々端っこの方に居たのに、もっと端っこの方に寄っち
ゃった。
… まぁ、いつもこんな感じだしいっか。距離なんていつ
でも詰められるし。
俺もちょっとだけ横に寄ったあと、何かを食べてるヒョ
ンの方に目を向けた。
よく見ると、梅干し入ったおにぎりを頬張ってる。
… また梅干しか、ほんとヒョンって梅干し好きすぎ。
俺が言うのもなんだけど、ヒョンって中々な偏食家だと
思ってる
好き嫌い激しいし、ずっと好きなもん食ってる感じ。
別に好きなもんは否定しないけど … 梅干しばっか食べて
てもお腹膨らまなそう。
… 今度こっちの宿舎に連行して美味いご飯食べさせてや
ろうかな。
鼻を不満げに鳴らして、ヒョンは顔をそっぽ向けた。
そのため顔は見えなくなったものの、おにぎりで膨らん
だ頬袋はめっちゃ見えてる
… 可愛い。
そう思うと同時に、ヒョンが体制を変えて体が見えるよ
うになったせいか、ちょっとエロいなとも思った。
今日のステージ衣装であるグレーのシャツがシースルー
シャツなため、中に着てる黒タンクトップがガッツリ見
えてる。
それだけじゃなくて肌も体のラインも見えてて、なんか
触りたくなってきた
だから、ちょっと触る。
そっと細い腰に手を回してみると、ヒョンの肩が小さく
ビクッと跳ねた。
… なんかいきなり触られた猫みたい
声的に怒ってはないけど、白い前髪の隙間からギラッと
鋭い目つきで睨んできてる。
… 子猫の威嚇みたい。なんも怖くねぇわ
「 だから見てんの 」って付け加えると、不審者に向ける
ような顔をされた。
あと逃げようと立ち上がったから、がっちり腰を引き寄
せて俺の膝に乗せた。
不満げな表情を浮かべながらも、俺の膝の上で大人しく
おにぎりを食べ始めたヒョン。
… 言動は冷たい癖に、耳は赤く染ってる
それが愛おしくて、ヒョンが食べ終わったのを確認した
あと、細い腰に腕を回した。
呆れたような声でそう言いながら、ノールックで頭を撫
でられた。
… なんか子供扱いされてるみたいでムカつく
なので腰に回してた腕に力込めてやった。
ちょっと困った表情を浮かべながらも、「 ごめん 」なん
て言ってまた頭を撫でてきた。
こうやって俺よりも歳上なくせに振り回されて困ってる
ヒョンを見るの、結構好きだったりする
出来ればもっと困らせてやりたいけど、これ以上やった
らあのめんどくさいおじさん呼ばれそうだしやめとこ。
あ、ハナに釣れた … 、ちょろい
🐈⬛が2人の宿舎に行った後、🦊くんに嫉妬されたのはまた別の話です … 🤭💖
NEXT … ↺
終わり方雑ですみません … 😭💦
めっちゃ遅れたけど、🐰 생일 축하합니다 … 🎉
そして ☆ 120 突破 ありがとうございます … 🥹🤍












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!