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第44話

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2024/05/29 14:58
部屋が遠くなるにつれて静かになっていく
































小さい手。









だけど、ちゃんと俺の手を握ってくれてるあたり可愛くて

























...俺酔ってるかも



































屋上に着くと心地いい風がした























you
you
...広い












yj
yj
まぁ別荘だからなー






































目をキラキラさせてるあなたちゃんまじで可愛い。






















you
you
...あんなキラキラしてるのに、私だけ時間が止まってるみたい





















yj
yj
え?

























寂しそうに街の景色を見てる






















you
you
...なんでもない




































キラキラした所...か。


























俺もあなたぐらいの歳の頃はそう思ってたな。



























ちょうど組に入ったばかりで、










なんで世はキラキラ輝いてんのに


俺だけ真っ黒で汚いんだろ、、って





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