sideりな
優と佐渡蟻が組織に潜入する少し前のこと......
ドアを開けると同時に見えるポカンとした表情、この人達をこれから殺すと考えると少し興味が出た
そう、私たちは“少し”大人びているだけで肉体的には5才と7才。子供だ
そう言いながらも人を撃っていく。…この爽快感は申し分ないが、スリルに欠けるなぁ
…つまんない。全く殺しがいのある敵に遭遇しない
相手の手にはもう銃が握られていて、手の動きからして素人ではなかった。
…これだ、私が望んでいたのは。
そう思った途端に、銃の爆発するような音と壁に当たる金属音が鳴り響く
銃弾を避け切って、相手を追い詰める。この、生死の狭間で戦っているのが一番良い
そう言って、人差し指に力を込めてとどめをさす
side氷華
りなちゃんが暇そうな顔してたから連れてきたけど、そろそろ壊滅終わるかな?
その時、背後でガサッと音がした
その後に優。佐渡蟻と会いましたとさ















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!