第6話

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2026/05/09 02:51 更新
あなた
飲み過ぎましたかねぇ
兄様はドゥリンさんに無事に連れて行かれた。
案外力関係ドゥリンくんの方が強かったんだよね...
弱そうな見た目に反して龍だから...それもそうか。
意外だったなぁ。
というか兄様が力負けするって結構すごい。
結構というより凄すぎる。
一応あの人神代わりの人形なんだけどね!
回想は〜(🔷🌸目的の人は見ない方がいいよ。最後らへんがちょっとあるくらい)
笠っち
さっさと離れろ!酔っ払い!
ドゥリン
かかかさかさかさっちーえへへへへ
あなた
酔ってるねぇ
ここのメンバーはそろそろ解散かな。
バルバトス様も寝て始めてる。
ダリア様は相変わらずセーブしてウェンティ様を寝かせてあげようとしている。
忠誠心が高い...
ダリア
じゃあ、ボクたちは帰りますねぇ
あなたのニックネームさん。何かお悩みがあるのでしたらまた教会かここに来てくださいね。
まあ、あなたならきっとここで言うんでしょうけど。
あなた
お気持ちだけもらいますね。ウェンティ様をお願いします。
ダリア
次は飲み始めてない時に来てくださいねぇ。夕方辺りに来たら飲み会ではないので仕事してあげます。
あなた
はぁーい
ダリア様と別れたあと
兄様のところに視線を飛ばすととんでもない状況になっていた。
正直兄様が好き勝手されてるところを見るのは最高に良かった。
笠っち
どぅり..やめ..!
ドゥリン
...
あのクソ上司やらパワハラ上司ならドSクソガキなど様々なあだ名で呼ばれていた兄様をここまで駒にするとはさすが龍。
力関係は龍の方が強いらしい。
あの兄様なら少しでも抵抗しようとするけど無理そうだね。
だって力を出そうにも愛情表現にめっぽう弱い兄様が愛情表現に加え、力ずくの場合...兄様は無力になりやすい。
現に押し倒されて好き勝手されてるわけだけど...
眺めてはいけないものを見せられてる気がする。
ドゥリンくんはお酒飲ませてはいけないタイプだなぁ
特に兄様いる時...兄様食われてるもん。
ディルック
ドゥリン、そこまでだ。
やりたいなら別のところにしてくれ。
ここは公の場だ。
ドゥリン
まだかさっちぜんぜんたべてない。
あの兄様にここまで懐くのは珍しい。
龍は嫉妬深いと聞くけど...兄様何かしたんだろうか...
少ししか目を離してないのに兄様の服はもう乱れまくってる。
絶対的ガードだったはずの肩が全開に加えて紐もゆるゆるにされている。
あと少し解ければ脱がされる程度には...
笠っち
...!?
兄様がやっと落ち着いて話そうとした瞬間、ディルックさんの目の前で濃厚なキスをまた贈っている。
流石に兄様...こういうことされるのは慣れてないから。すごく顔真っ赤にしてるなぁ。
人前でやるものでもないのはわかるけど、兄様...初心すぎるよ。
あんな顔されたら我慢できずにやるって...
ドゥリン
すきだよ。
笠っち
...。
兄様はさっきのやつのせいでまあ、うん。
酷いくらいに顔真っ赤にして顔を隠してる。
...兄様のプライドのために守るかそれともどうするべきか。
これ放置してるアルベドさんが1番...あーそゆこと...
めちゃくちゃ窓で観察してる。
ダリア様もバルバトス様もニヤニヤしながら見てる。
帰ったんじゃないのかな?
噂ではドゥリンさんが兄様に恋してるのは有名だったけど、ここまでの破壊力があるとは思わなかった。
ドゥリン
わかった。つづきしていいところおしえて?
ディルック
まだ君には早い。
ドゥリン
おとなだよ。あるべどいってたもん。きせいじじつ?つくればかさっちさんはいちころだって
ディルック
...
あなた
...
よかったね。あなたの濃厚なアレのせいでまともに思考できてない兄様で...
今の聴いてたら兄様がアルベドさん殺しに行ってたよ。
まあ、アルベドさんが言ってる通りではあるんだけどね?
兄様...こういうの耐性ないし。
あなた
ドゥリンくん、兄様はちょろ...愛情表現に弱いから言葉で攻めた方がいいよ。
兄様は本当に既成事実には弱い節があるからアドバイスしておこう。
ドゥリン
うん?わかった?
ディルック
僕から何もいえない。
とりあえず今の君たちの状態は出禁にさせてもらう。
あとは外にいる方々がやるだろう。
ディルック
まだ飲めるならコイツとも飲んでやったらどうだ?
兄様たちを送った後...ディルックさんにそう言われて通ってみる。
一応、この人に奢られてきたんだよね。
ローエン
別に帰っていいぞ
この人...短時間で飲み過ぎじゃないかな?
彼の周りにはとてつもない量の酒瓶が置かれている。
酔っ払いの介抱しろというわけか。
あなた
ローエンさん!早く行きますよ?
こんなにお酒を飲んで...
服の裾を掴まれた。
はぁ...この人なに?
いつもとは違う上目遣いのギャップがものすごくすごい。
なんかかわいいな
錯覚にも程があるけど...
ローエン
好きだ..
あなた
...
3秒くらい間が空いた頃私は無意識にその人を殴っていた。
驚きから出てくる拳だったのかもしれない。
突然そのようなこと言われてびっくりするのは当たり前じゃないかな?
私はそのままその場を後にした。
顔が熱いのはきっと気のせいだ。
私の感情は全部...偽物に決まってる。
だから落ち着け、おちつけ!
ディルック
あれはどうかと思うよ。
ローエン
やっぱアイツの拳最高だな。
ディルック
そう、言い訳するなら僕はそれでいいと思うけど、自分の顔をのぞいてみたらどうだい?
ローエン
うるせぇな。分かってる。
拒絶されるのは結構痛いものがあるな...一目惚れだった奴なんてアイツしかいねぇーし...
何故か自然とアイツの顔を見ているとあの言葉が出てきていた。
ドゥリンが告白してたところ見てしまったからあんな言葉を投げてしまったんだろう。
どうかしてる...
そこまで関係も進んでなければ...アイツにとっては後回しにされる人物だっていうのによ。
なんであそこで...言ったんだろうか。
ディルック
慰めはいるか?
ローエン
くれ...
たまには酒に逃げるのもありだな。

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