あなたside
今日も普通に一日を送った。
いつも通り、何も変わりなく。
何も、変わらない一日に…
放課後。
なんて、教室で話している相手。
彼は衣更真緒。
スバルくんと同じユニットの一人。
生徒会の一応一人として頑張っている彼の話を聞いていたのだ。
真緒くんがそういうから、窓の外に目をやる。
そんな時間を私に使っていいのか…と思いつつもちょっとだけ嬉しい。
送ってもらうのはさすがに悪い気が…
結局一緒に帰ることになってしまった。
…でも、まあいいか。
なんて、
この選択をしたことを後悔するなんて知らずに。
私は………
帰り道
あれ…なんだろう…
なんだかふらふらする…
なんだか気持ち悪い。
おかしくなりそう。
ドクン。ドクン。
…なんでだろう。
あぁ、だめ、だめだよ。
私の心が嫌な予感がするんだ。
彼に危害を加えてしまいそうな。
…慌てふためく目の前の彼。
………………………
…………あぁ、
もういいや。
いつ入れたのかわからない、カバンの中のナイフ。
それを取り出す。
そして、彼へ目掛けて。
それを、振り下ろした。
彼のおなかに刺さったナイフを抜くと、更に血が出てくる。
そうして、また刺す。
もう、声も出ないようだった。
そのまま、刺すことをやめない。
ぐさ、ぐさ、と刺さるナイフ。
返り血はつくし、彼は動かない。
急に、視界がよくなる。
目の前には、真緒くんの死体。
気持ち悪い、気持ち悪い!!!!!!
吐き気。目の前が真っ暗になりそう。
どうすれば、どうすればいい?
そして、
まさに、異常。
そして、その場で泣き崩れた。
その後の事は、本当によく覚えていない。
翌日。
No Side
まっすぐに、いつも通りの学院への道を歩く少女。
「彼」を殺したその場所も、もちろん通るというのに。
そこには何もなく、綺麗な道。
何も感じない、そこを歩く少女。
何か違和感を覚えつつ、学院へと急いだ。
殺害人数:1人
授業中暇なので書きました。
がっつり死ネタですけど大丈夫でしたかね…
めっちゃ展開早くしちゃったしおかしいところあるかもですけど大目に見てください…
死ネタ書くの初めてなので…
次回更新いつとか知りませんすみません。
てことでまた次回に…
さよなら~












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!