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第3話

✧2‐STORY✧〚🔪〛
107
2025/10/21 01:23 更新

あなたside






今日も普通に一日を送った。


いつも通り、何も変わりなく。





何も、変わらない一日に…










放課後。




あなた
ふ~ん…そっちも大変なんだね…
衣更真緒
まぁでも、窮屈ではないんだけどな
あなた
へー…
なんて、教室で話している相手。





彼は衣更真緒。


スバルくんと同じユニットの一人。



生徒会の一応一人として頑張っている彼の話を聞いていたのだ。



衣更真緒
…もう暗くなってきたな
真緒くんがそういうから、窓の外に目をやる。




あなた
ほんとだね
あなた
今日は何もしなくてよかったの?
衣更真緒
今日は仕事はなかったからな
そんな時間を私に使っていいのか…と思いつつもちょっとだけ嬉しい。




衣更真緒
そろそろ帰るか?送るよ
あなた
え、悪いよ
送ってもらうのはさすがに悪い気が…
衣更真緒
いいんだよ、ほら帰るぞ~
あなた
え、ちょっと待ってよ…!


結局一緒に帰ることになってしまった。


…でも、まあいいか。

















なんて、





この選択をしたことを後悔するなんて知らずに。






私は………






帰り道



あなた
…?



あれ…なんだろう…
なんだかふらふらする…
衣更真緒
…あなた?
あなた
えっ、あ、何?
衣更真緒
…おい、大丈夫か?
衣更真緒
顔色悪いぞ…?
あなた
………
なんだか気持ち悪い。



おかしくなりそう。





ドクン。ドクン。




…なんでだろう。






あなた
…っ!!!!
あなた
真緒くんッ、逃げて!!!!
衣更真緒
はっ…!?
衣更真緒
いや、体調悪そうなお前を置いてなんていけないぞ…?
衣更真緒
何かいるのか…!?



あぁ、だめ、だめだよ。




私の心が嫌な予感がするんだ。




彼に危害を加えてしまいそうな。





…慌てふためく目の前の彼。












………………………







…………あぁ、















もういいや。











衣更真緒
あなた…?





いつ入れたのかわからない、カバンの中のナイフ。





それを取り出す。






衣更真緒
…は


そして、彼へ目掛けて。













それを、振り下ろした。












衣更真緒
ぐぁッ…!!!
衣更真緒
お、前…何、して…
あなた
…!!!
あなた
…逃げて、って言ったのに
あなた
逃げない真緒くんが悪いよね…?


彼のおなかに刺さったナイフを抜くと、更に血が出てくる。






衣更真緒
~~~ッ!!!
あなた
あは、は…
そうして、また刺す。


衣更真緒
…ッ!!!
もう、声も出ないようだった。




そのまま、刺すことをやめない。




衣更真緒
………………………
ぐさ、ぐさ、と刺さるナイフ。



返り血はつくし、彼は動かない。






あなた
…?








急に、視界がよくなる。







目の前には、真緒くんの死体。






あなた
………あ、
あなた
あぁぁ…

あなた
あぁぁぁぁぁッ!!!!



気持ち悪い、気持ち悪い!!!!!!





吐き気。目の前が真っ暗になりそう。





どうすれば、どうすればいい?




そして、


あなた
なんでッ…
あなた
なんでこの手は止まらないの…!!!!



まさに、異常。





あなた
うぁぁ…
あなた
ごめん、ごめん
あなた
ごめんなさい…ッ
あなた
私はッ…


あなた
殺したくなんてないのにッ!!!




そして、その場で泣き崩れた。







その後の事は、本当によく覚えていない。





翌日。



No Side










あなた
…いってきます



まっすぐに、いつも通りの学院への道を歩く少女。






「彼」を殺したその場所も、もちろん通るというのに。







そこには何もなく、綺麗な道。





何も感じない、そこを歩く少女。










あなた
…?
何か違和感を覚えつつ、学院へと急いだ。











殺害人数:1人



















授業中暇なので書きました。


がっつり死ネタですけど大丈夫でしたかね…


めっちゃ展開早くしちゃったしおかしいところあるかもですけど大目に見てください…


死ネタ書くの初めてなので…






次回更新いつとか知りませんすみません。





てことでまた次回に…







さよなら~

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