階段を下りてキッチンに向かう
ええと、…………
何がいいかな………
ぶ、無難にオムライス、とか……….?
よしっできたっ(え?)
なんか今日はサンリオの気分だったから………
ばーん
え?うん?
これ……あなたちゃんが作った???(主)
うん、天才かな?
料理教室開こっか?
あとこれまた今度でいいし、なんならお金払うから作ってくれない?(((((殴
ァ、…………ハイ、スミマセンそれに貴方もめたいです………
てかお金払わなくてこんな凄いご飯食べれるって、天使かなにかかな?うん、そうだ(早口)
イッテマセンッスミマセンッ
あ、持っていった方がいいかな呼ぼうかな、
うん、呼ぼう
階段を降りてくる音がする!
どうしたんだろう?
オムライスをみてるけど……目がすっごいきらきらしてるような………気のせいかな、うん、きのせいだ!
たたたっ
ふぅ…………
私料理そんな上手くないから大丈夫だったかな……
口に合わなかったりとかっ………!
ううん……
まあ、いっか(?)
ええと……もう出よ
ガチャ
あーだこーだした
|ω・)و゙ ㌧㌧
出すの遅くなってすみません
次回 すとぷりの過去
それじゃ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。