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第1話

第壱章 壱話「歯車の最終ピース」
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2025/06/24 08:00 更新
_春斗@しゅんと_
春斗しゅんと
ノア、着いたぞ。ここだ
春斗は手元にあるバインダーを覗いて、ノアに指示をした。ノアは黙って従い、館の方へ目を向けた。
_春斗@しゅんと_
春斗しゅんと
ここで1週間暮らしてもらう。これは自力で生きれる持久力、忍耐力、集中力そして精神力を極める為の訓練だ。勝手に抜け出せないようになっている。もちろんだが
_春斗@しゅんと_
春斗しゅんと
お前は他人を吸収し、強くなる傾向がある。いずれ単騎でも強くなれるだろう。ストックできるスキルに上限が無いからな。俺からもお前には期待しているぞ
_春斗@しゅんと_
春斗しゅんと
じゃぁ行ってこい。1週間後俺が向かいに来る
春斗は館の鍵を使い、館の扉を解錠した。ノアは指示されたどおりに動き、館へと足を進めた。
           "︎︎バタン︎︎"︎︎
重たい扉を閉じ、施錠された。それを確認したノアは前を向いて辺りを見渡した。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
(ここで1週間過ごす事に)
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
実験は嫌だけど、頑張ろう
ノアは自身に喝を入れて、館の中を歩き回った。



No.Ⅵ︰シャルル・イエロー
No.Ⅵ︰シャルル・イエロー
君はだぁれ?
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
僕はノアだよ。よろしくね
No.Ⅵ︰シャルル・イエロー
No.Ⅵ︰シャルル・イエロー
私はシャルル
音もなく現れた自身と同じくらいの少女にノアは話しかけた。少女はニコニコとして答えた。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
君も僕と同じ訓練をしに来たの?
No.Ⅵ︰シャルル・イエロー
No.Ⅵ︰シャルル・イエロー
訓練?…よく分からないけどそうだと思うよ
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
ソイツ道がわからんだけだろ
廊下の真ん中で2人が話していると背後から少年が居た。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
(まただ。この人も気配も感じなく現れた。凄く不気味だ)
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
君は誰?
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
俺か…俺はオラクルとだけ
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
それよりシャルルちょっと来い
オラクルに連れられ、シャルルは困惑しつつ、廊下の角へと姿を消した。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
あの2人何なんだ?僕と同じということでいいのかな?来たばっかだからわかんないね
ノアが独り言を呟いているとオラクルとシャルルが戻って来た。
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
No.Ⅰ︰オラクル・グリーン
ここで1週間住むんだろ?案内する着いてこい
オラクルとシャルルはノアに館の案内とノアを空いてる部屋へ連れて行った。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
(あの2人以外に人は居るのかな?…探索してみるか)
ノアは1度部屋に入ったが、部屋を後にして先程案内された館歩き回った。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
(隣の部屋は誰かいるのかな。居たら挨拶したいな)
ノアは右隣の扉をノックしてから反応がないことを確認してから扉を押した。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
真っ暗だ
カーテンを閉めて、部屋の照明を消していた。ノアは部屋を見渡していると、怒号がした。
No.Ⅷ︰チュリン・ブラック
No.Ⅷ︰チュリン・ブラック
あ、開けないで!
突然聞こえた声にノアは驚き、2歩ほど後ろへ下がった。
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
No.Ⅹ︰ノア・クリスタル
君は?
No.Ⅷ︰チュリン・ブラック
No.Ⅷ︰チュリン・ブラック
僕は…
黒髪の少年は喉の奥に何かがつっかえた様な声を出し、目を逸らした。そして少年はただ一言「出ていって」と零した。ノアは指示に従い、そっと扉を閉めた。
次回➡第壱章 弐話「小さな女の子」
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