第3話

#2
311
2025/03/05 22:52 更新




 彩side






 とある夜のこと





 私が秀明から帰ってくると同時に、家の電話が鳴ったんだ





 母「彩、そこにいるんだから電話取っといてよね」









 私はまだ手を洗ってなかったし、うがいもしてなかったからほんとは凄く嫌だったんだけれど、ママがそう言うから仕方なく電話を取ったんだ





小塚和彦
📞 遅くにすみません。小塚です。彩さん、いらっしゃいますか?
立花彩
📞 あ、私だよ





 私が出ると、小塚くんは安心したように声を和らげた





小塚和彦
📞 若武からKZ会議の集合がかかったよ





 小塚くんにそう言われて、私の目は思わずキラン!!










 KZとは、私や小塚くんたちで活動している探偵チームのことで、若武から集合がかかったってことは何か大きな事件が起こったに違いない!!!





立花彩
📞 何か事件なの?




 私が意気込んでそう聞くと、小塚くんは
小塚和彦
📞 ん、そうみたい
小塚和彦
📞 若武の感じからして緊急っぽかったよ
 


 と私の期待通りの返事をくれたんだ








 何の事件なんだろ…







 私はお礼を行って小塚くんとの電話を切り、しっかりと予習復習を終わらせて眠りについた












 若武が遭遇した事件が、どういうものなのかなんて知らずに___

















プリ小説オーディオドラマ