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第24話

第一章 真夜中来る
632
2025/02/27 15:15 更新
           廃工場
ハクト
ハクト
んー!!んー!!
エイファ
エイファ
そもそもあれには此処へ辿り着く事すら無理でしょう
ハクト
ハクト
ふっ、んー!?
エイファ
エイファ
掣肘グソクムシ
エイファ
エイファ
生物から自意識を奪う寄生虫です
コイツを寄生させると実験体の寿命が短くなるので使いたがらない研究者もいますがね
エイファ
エイファ
僕は断然使う派です
ハクト
ハクト
ヒッ
           バサッ
ハクト
ハクト
んー!!
エイファ
エイファ
この虫は肌を食い破って脳まで体内を進んでいく、、、さぁどんな感じなのか感想を知りたいですね♪
         カサカサカサ、、、
ハクト
ハクト
んー!!んーーーー!?
ハクト
ハクト
(ヒサ、シディ、助けて、、)
シディ
シディ
ハクト!!
          ザクッ!?
エイファ
エイファ
あ?
        ビリリッ、、、ジリリッ
ヒサメ
ヒサメ
ハァ、、ハァ、、間に合った
ヒサメ
ヒサメ
貴方?ハクトを攫って、シディを拘束したのは
ヒサメ
ヒサメ
その虫取り合ず潰しておいたよ?
ハクト
ハクト
ふーっ、、、
ハクト
ハクト
(ヒサ?)
エイファ
エイファ
よく此処が分かりましたね?
ヒサメ
ヒサメ
私達がつけているこのバッチには万が一に備えてGPSをつけている
ヒサメ
ヒサメ
それで、ハクトとシディに何しているの?
エンペラー丸
エンペラー丸
ガルルッ!?
ヒサメ
ヒサメ
うわっ
ヒサメ
ヒサメ
危なかった、、何なのコイツ、、、
ヒサメ
ヒサメ
取り敢えず、貴方を拘束して色々教えてもらう
エイファ
エイファ
やれエンペラー丸
ヒサメ
ヒサメ
っ、、、!?
ヒサメ
ヒサメ
(さっきよりも早い)
エイファ
エイファ
貴方はゾンビと吸血鬼にカンナカムイと雪女の血が不安定に混ざったハーフ
エイファ
エイファ
戦闘能力は血液操作と超再生と電気と氷の操作
エイファ
エイファ
本来であれば多少マシですがあまり操れてない
エイファ
エイファ
下の上、良くても中の下程度の強さです
エイファ
エイファ
対して僕のエンペラー丸は中の上といった所
ヒサメ
ヒサメ
ぐっ!?
ヒサメ
ヒサメ
(えっ、再生が遅くなっている、、)
エイファ
エイファ
その超再生はすでに対策済みですよ?
それにお前は完璧な不死身じゃない、、、ある程度条件を満たせば普通に死ぬ
ヒサメ
ヒサメ
はぁ、、、はぁ、、、はぁ、、、なんで
ヒサメ
ヒサメ
何で私に詳しいの?
エイファ
エイファ
当然ですよ?なんせ僕は貴様達を作った組織の一人だったんですから!?
ヒサメ
ヒサメ
!?
シディ
シディ
!?
ハクト
ハクト
!?
ヒサメ
ヒサメ
、、、へぇー、、
エイファ
エイファ
ん?何ですかその顔は
ヒサメ
ヒサメ
やっと見つけた
エイファ
エイファ
エイファ
エイファ
(何だ、、この悍ましい圧は!?)
           ドグン
エンペラー丸
エンペラー丸
グッ、、
           ドサッ
エイファ
エイファ
へ?
エイファ
エイファ
(あれ?何で僕が地面に倒れてるんだ?、、、それに身体がおかしい、、)
エイファ
エイファ
はっ、、、!!はぁ、、、!!はぁ、、!?
エイファ
エイファ
か、身体が、、あついっ、、なんで、、
エイファ
エイファ
動け、、ないんだ、、はぁ、!?、、
ヒサメ
ヒサメ
貴方は今私が作ったウィルスが感染しているよ
エイファ
エイファ
がぁ!?ぐぇ、、
ヒサメ
ヒサメ
その気になれば症状を進めるのも止めるのも出来るのは私次第なんだよ
エイファ
エイファ
ま、、まさか、、お前は今ウィルスを操作しているのか!?
エイファ
エイファ
(ゾンビは噛みつき仲間を増やし、、吸血鬼も噛みつき眷属を増やす、、、!?)
エイファ
エイファ
(双方の共通点は独自のウィルスを利用している事!?)
エイファ
エイファ
(仮にコイツが血液操作を使い自分の体内でゾンビと吸血鬼のウィルスを混ぜ、、オリジナルのウィルスを作ってもし今操作してるとしたら、、それはマズイ!?)
エイファ
エイファ
がぅ、、く、苦しい、、や、やめぇてぇくれ、、、
エイファ
エイファ
まだ、まだ僕は、、、死にたくないよぉ、、、!?
ヒサメ
ヒサメ
じゃあ質問に答えて
ヒサメ
ヒサメ
答えられなくなったら時点でウィルスを強化する、嘘をつくなら貴方は死ぬ
ヒサメ
ヒサメ
もし死にかけたら私の電撃で無理矢理心肺蘇生する、、分かった?
エイファ
エイファ
ひゃ、、ひゃい、、わかりまひぃた、、
ヒサメ
ヒサメ
私達を作った組織について何か知ってる?
エイファ
エイファ
そ、組織の名前はトッププレデターと言います
ヒサメ
ヒサメ
トッププレデター、、、頂点捕食者?
シディ
シディ
何で俺たちを作った?
エイファ
エイファ
ち、地球が異世界に転生して人類は生態系の頂点ではなくなりました
エイファ
エイファ
それ以前とは比べ物にならない程、人間にとって地球は危険な場所になってしまいました
エイファ
エイファ
組織は再び人間の手にこの星の覇権を取り返す、、それがトッププレデターの目的です
エイファ
エイファ
その為の実験の一つが異宙の住人達よりも強い生物を作ろうというものです、、
ヒサメ
ヒサメ
で、、貴方がシディとハクトを作ったの?
エイファ
エイファ
ち、違います!!ぼ、僕はただの生物合成研究の第一人者だったんだ、、な、なのに、その後に入ってきた奴が僕の崇高なる実験を乗っ取ったんだ、、
エイファ
エイファ
ソ、ソイツが、、ソイツがお前たちを作ったんです!?
だから僕は更に実験体を進化させてトッププレデターに返り咲こうと!!
シディ
シディ
返り咲く?
エイファ
エイファ
ぼ、僕はトッププレデターを追い出されたんだ!?
シディ
シディ
じゃあ俺達の能力を知ってたのは?
エイファ
エイファ
そ、それは酒呑童子の実験、い、いやハクトさんの過去を覗いてデータを収拾しました、、
ヒサメ
ヒサメ
他に知っている事は?
エイファ
エイファ
な、無いです、、何も!?
エイファ
エイファ
僕はすぐに組織を追い出されて、後任の名前すら知らない
エイファ
エイファ
そうだ、、僕を責めるのは見当違い何だ!!
僕はただの可哀想な被害者なんだ!?
エイファ
エイファ
誰よりも優秀なのにっ、、分かってくれなくって、、そう、、何もかも周りが悪いんだよ!?
ヒサメ
ヒサメ
貴方自分しか好きじゃないんだね、、
          ドグン!!
エイファ
エイファ
うがっ、、、あがっ、、、ぐっ!?
エイファ
エイファ
なんでぇ、、、話したのに、、
ヒサメ
ヒサメ
、、、
エイファ
エイファ
ぎゃあ!?、、あがぁぁぁっ!!、、、
            ガシッ
シディ
シディ
待て、止めるんだヒサメ
ヒサメ
ヒサメ
止めないでよシディ、、、コイツはそんなの許されるほどの事をしんだよ?
ヒサメ
ヒサメ
それに私達はコイツを責める権利はあるんだよ
シディ
シディ
、、、
ハクト
ハクト
、、、
シディ
シディ
そんな権利はこの世に存在しない、、コイツは俺達の実験に無関係だ
ヒサメ
ヒサメ
、、、
エイファ
エイファ
はっ!?、、、、はぁ、、はぁ、、はぁ、、はぁ、、、
ヒサメ
ヒサメ
ねぇ最後に聞きたいことがある
ヒサメ
ヒサメ
ボサボサの白髪で白衣を着た姿勢の悪い眼鏡をかけた長身の科学者と鈴の耳飾りをつけた背の低い吸血鬼を知ってる?
エイファ
エイファ
白髪の科学者と、、鈴の耳飾り、、、そ、そんなの知らない、、
ヒサメ
ヒサメ
ふーん
エイファ
エイファ
ま、待ってくれ!!本当に知らないんだ、、だから殺さないでくれぇ!!!!
ヒサメ
ヒサメ
今は殺さない、、貴方の中にはウィルスは永遠に残る、、、もし同じことをしたら次は容赦しない
エイファ
エイファ
は、、はひぃ、、、
ヒサメ
ヒサメ
、、、絶対見つけて同じ目にあわせる、、、
シディ
シディ
、、、ヒサメ帰ろう
ハクト
ハクト
(お、俺が足を引っ張った、、、あんなに偉そうにヒサに言ったのに、いざとなったら身体がすくんで何も出来なかった、、、、)
ハクト
ハクト
(きっと俺は、、俺は二人と一緒にいない方が、、、良いんじゃ無いのか、、)
カレコレ屋が全滅したのはこれから僅か5日後のことだった
雪ノ宮粉雪
雪ノ宮粉雪
うっ、よ、良かったよ、、
雪ノ宮粉雪
雪ノ宮粉雪
スズキがまだ生きていて本当に良かったよ!?
雪ノ宮粉雪
雪ノ宮粉雪
もう粉雪さんスズキの事で色々と精神おかしくなりかけたよ!?
雪ノ宮粉雪
雪ノ宮粉雪
本当にボティス ありがとう!?

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