第10話

え、泣いている?
12
2024/06/25 05:13
今回は、長いです、、すみません


tanpopo

やまsite
こんばんは!やまだよ
ん?今何してるかって?
検査の準備と、あとは、、、
あ、整理整頓だよ
やま
やま
ふぅ、、
資料がすっごく重いの
ははっまぁ、力がないからね、、
Smile
ひなside
やっほ〜ひなだよー
今からね、かる〜いお散歩をしようかなって
思ってたけど
電子カルテがおわってないんだぁぁぁ
打ち終わってない
きな
きな
はあぁぁぁ
快斗
快斗
あの、えっと
きな
きな
ん?
快斗
快斗
…無理はしないで…ね
快斗
快斗
自分でも言えないけど…
きな
きな
ありがとっ!快斗こそ、
きな
きな
無理しないでねっ
快斗
快斗
うん//ありがとっ…
と、言って快斗は髪をくしゃくしゃっとなでる
まるで、てれてるかのように
きな
きな
よ〜し、一息がんばるか
快斗
快斗
あと、言っときたいことが…
きな
きな
ほえ?
快斗
快斗
あの、勇斗さん?が、





勇人
勇人
深夜1時過ぎたら、薬で強制的に眠らせるから
快斗
快斗
、、、だそうです
きな
きな
へ?
きな
きな
まじで?わっ、さいやくやん
快斗
快斗
はい
きな
きな
ん〜、夜食しようと思ったのに
快斗
快斗
、、、ペコ
きな
きな
いや、快人は、わるくないからねっ!?
rainbow
たいせいSide
太星
太星
ふわ〜
みんな、たいせいだよ
いまは?何をしてるかって
コーヒーを飲みながら、
ちょっとした資料の整理をしてるんだ
はると
はると
とんとん
太星
太星
?…あ、はるとか、どうしたの?
  
はると
はると
…やっぱなんでもない、

太星
太星
へ?
はると
はると
スタスタスタ
太星
太星
ちょっとまって(はるとをつかまえる

ちょーっとだけ、
はるとは新しい環境に行くと、
なんか、ね、つらくなるみたいです
一番、夜が本当の感情が出やすいじかん

はると
はると
ん…なに?
太星
太星
どうしたの?はると

はると
はると
、、、、

はると
はると
はい、これ預かっていて
はると
はると
…ほしい、、、
ポケットから取り出したのは
さびた古いカッター
太星
太星
ん…ありがとう
はると
はると
おやすみ
太星
太星
おやすみ…無理しないでね
はると
はると
ん…
とりあえず、その古いカッターを
鍵付きの引き出しにいれた


太星
太星
ん…えらいな
太星
太星
自分で、止めようとするなんて…
ま、俺にはむりかな
ちょっと、、ね
風邪薬に手がいっちゃうから


まぁまぁ、とりあえず暗い話は置いといて
散歩でもするか




















NoSide
















暗くて、涼しい
満月の夜
なびく風


さみしいベンチに
冷たいもの
あまり照らされていない歩道橋
さみしい、、


こわい、、




















































































きなSide
きなはね、いま、
病院の廊下にいます
あ、ちょっとだけ外出ようかな
と、考えてたところ
明日、検査だし、はやく寝ないといけないけどね



きな
きな
あ…
太星
太星
あ…
どっどどうしよう!
人とすれ違った
…っ…めっちゃ気まず
きな
きな
あ、こんばんは〜笑
太星
太星
こんばんはニコッ
太星
太星
、、えと、今から
太星
太星
ちょっとコンビニ寄ろうと思ってたんですけど
えっと、太星くんだよね
きな
きな
…うん、いいよ
きな
きな
きなもそう思ってたんだ
太星
太星
なら、一緒に行きましょ
きな
きな
いいよー!
きな
きな
行こういこう!!
あ、ちなみに僕が年上だから!



別に、自慢しているわけでもないけど、、、




ーコンビニー
きな
きな
とりあえず、これとこれを買おうかな



ーコンビニ前ー
きな
きな
買えた?えっと、太星くん?
太星
太星
太星でいいですよ
きな
きな
わかった、とりあえず太星ね
太星
太星
はい、、
太星は何をかったんだろう
うーん

見た感じだとくすり?
体調悪いのかなぁ
それとも、、、




ううん、やっぱなんでもない



太星
太星
とりあえず、帰りましょうきなさん
きな
きな
うん、かえろー




太星Side


きなさんにバレてないかな
あの件について
はぁ…
クスリ大量にかってしまった
はぁ、、、やっぱり止められないな


と、思いながら
公園を過ぎようとしてたら、、

きなさんが
きな
きな
ねぇ、あそこのベンチに子供がいるくない?
といって足を止めた


確かに子供がいる


こんな暗い時間に何をしているんだろう


とりあえず、きなさんのゆっくり近づいてみるという提案で
ゆっくり近づいて声をかけた



きな
きな
とんとん
子供???
びくっ
きな
きな
ね、何してるの

子供???
、、タッタッタッタ
きな
きな
あ、逃げちゃった
太星
太星
いいんですかおわなくて
きな
きな
うん、大丈夫
きな
きな
僕たちの行きと同じ方向に逃げたから
きな
きな
もし何かあったら、合うと思う
確かに、、そうかもしれない
と、思い、また足を動かす


歩道橋のところらへんに来た


橋の上には、
さっきあったばっかりの少年の姿があった
その少年の観察する


何かがおかしかった
なんか、わからないけど、あの少年が危ないと感じた
だから、急いで歩道橋にあがった
きな
きな
太星!?
太星
太星
はぁはぁ…ね、君
太星
太星
そんなところにいたら危ないよ
子供???
何がですか?ニコッ
太星
太星
ここから落ちようとしなかった?
子供???
それは…
太星
太星
一旦階段降りよ?
子供???
え、嫌に決まってるじゃないですか
子供???
しかも、あなたには関係ない
太星
太星
確かに関係ないよ
子供???
じゃ、、
太星
太星
でもさ、君、泣いてるよ
子供???
え、



NEXT➡

プリ小説オーディオドラマ