???side
と頭では思ってても結構血を流し過ぎたのか中々貧血は治らない。
座りながら女の子を見てると何十体いたヒルチャールがどんどん少なくなっていく。
無性に闘いたくなってヒルチャールの巣に飛び込んだ自分を殴りたい、。
ファドゥイの執行官である俺がヒルチャールに重傷を負わされて挙げ句の果てには女の子に助けられちゃうなんて、
そう思うと頭には
闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい闘いたい
馬鹿になるくらい「闘いたい」と言う欲求で埋め尽くされた。
先程はこの欲求せいで恥を掻いたのに、
そんな自分に呆れてると目の前にあの子が立っていた。
参った参ったと手を振る。
俺がそう言うとコイツ正気か?って言われてるのが分かるくらい顔を歪ませて来た。
俺は女の子を揶揄うように言った。
まぁ怪我が酷いから運んで欲しいのもあるけど、。
でもこんな華奢な女の子が大の大人を運べるわけない。
ずっと俺がこの調子でいた為かあの子から小さな舌打ちが聞こえた。
そのまま痺れを切らしたのかあの子はこっちに来て、
俺をお姫様抱っこした。
急にされて頭が混乱してしまった。
女の子は俺を抱き上げながらすっごい速さで不卜廬に連れて行った。
数秒もすれば目の前に不下盧と書かれている建物があった。
あの子は何も言わずに俺を降ろした。
俺はあの子にまだお礼も言ってないからね!
其処はちゃんとしてるよ?
すぐに入って数分でちゃんと終わらせた。
七七ちゃん困ってたけど助かったなぁ!
どうやら俺は彼女のことを見誤っていたみたいだ。
まさかこんな華奢な女の子が
””ファドゥイで噂されてる幻の仙人様””
だったなんて、
まさかこんないい報酬も貰えるなんてね、笑
タルタリアside完












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。