私は今、どうすればいい?
太宰さんに報告か?それとも、別の死体に偽装工作でもするか?
いや、太宰さんと関わってきてわかる
絶対にばれる
機嫌のよい声で太宰さんは答える
私は太宰さんと関わってきてわかっていることがある
それは、機嫌がいい時は余計に太宰さんを怒らせてはいけないということだ
探偵社についた
覚悟を決めながら階段を上り、ドアを開ける
部屋には太宰さんの他に国木田さんと敦くんがいる
すぐさま太宰さんのところに向かう
その時私は何も聞こえていなかった
それぐらい覚悟を決めていたからだ
太宰さんはいすから降りて、私の方に向かってくる
そして私の腹部を蹴り続ける
数年経ってもわかる
あの時よりも痛みがひどくなっている
太宰さんは蹴るのをやめていう
太宰さんはため息をついて私の顔面を殴った
太宰さんはため息をついてこう言った
もうすぐ瀕死になる状態だったので、与謝野さんに治療してもらおうと思ったら、丁度与謝野さんが部屋に入ってきた
足を頑張って動かして部屋を出た
休憩中、疲労で私は寝てしまった
どれぐらい寝ていただろうか
分からない
部屋から誰かが出る音がして、私は目が覚めた
誰だろうと思って見てみた
そこにいたのは、太宰さんだったのだ
太宰さんは私の方を睨んで、私の髪を思い切り掴む
太宰さんはため息をついて言った
太宰さんに引っ張られながら、私は車に乗り込んだ
15分後














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!