固定砲の整備を班でしていた時、
コニーは思いもよらない言葉を口にした。
「 調査兵団に入る 」
昨日まで、憲兵団になれると
騒いでいたコニーに限って何故________.
ミーナは、エレンの演説が効いた、
そんな言葉を口に出した。
昨日、エレンは敗北してない、と
演説をしていたから影響されたのだろう。
どこまでも、強がるコニーだった。
けれどもそれに続いて、トーマスも
調査兵団に入りたいようだ。
エレンは、やっぱ影響力の塊だ。
皆、人類の役に立とうとしている。
お肉を服の中に隠し持ちながら
サシャがやってきた。
新兵が上官の食糧庫からお肉を
盗みとってきた、という情報が
上官の耳に伝わればおっかないことに。
ダメな事だと分かっているのに。
何年も食べていないお肉には
さすがに見逃せれないときて、
仕事が終わったら皆で食べる事にした。
エレンの希望ある目を見て私は
ずっと続くと信じた。
けれどそれは一瞬だけの出来事だった。
微かに今、真後ろからきこえた。
「壁を壊す」
これは、また来るのかもしれない。
そう、エレンに言いかけた瞬間
後ろで雷が落ちたように鳴った。
すぐ、後ろを見ると五年前に人類を
襲う元凶となった「 超大型巨人 」
がついにまた現れてしまった。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。