Sideコナン
まだ打撲が痛むので、オレは今日1日松田さんの部屋で休ませてもらっていた。
ボヤきながら歩いていると降谷さんと出会った。
今日も1日ご苦労さまだよな
今戸籍とかないんだよな…
まぁ江戸川コナン自体存在しない人間ないんだけど
さて、どう誤魔化すかな
ここだと降谷さんもただの警察学校生で権力でなんとかするなんて方法も取れないし…
博士も灰原もいないし…
そして、こんな状況にオレたちが2人揃ってため息をついていると
今は7時15分か
門限は基本的に8時って聞くから…
そんな2人の会話を聞きながらチラッと降谷さんの方を見ると渋い顔をしていた。
1度はあるのか…
まぁ、でも降谷さんの言い分も一理ある。
まさか規則を忘れたなんてことはないだろうし、何かあったと考える方が自然だよな
となるとこれは……
夢中になって自分の推論を話していたが、ふと顔を上げてみると諸伏さんが呆けたような顔をしていた。
やべーやべー
つい考えるのに夢中になっちまったぜ。
本当に小学生か怪しまれちまう。気をつけねぇと…











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!