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第11話

0章-普通じゃない出会い4-
76
2025/04/07 10:00 更新
さっきの2人と別れて僕と水斗くんはしばらく歩いている
月闇奏
月闇奏
きゃっ
紀宮怜
紀宮怜
うわっ
びっくりした
廊下の曲がり角から女の子が出てきてぶつかってしまった
月闇奏
月闇奏
ごっごめん大丈夫?
月闇奏
月闇奏
ってキミと会うのは初めてだよね?
月闇奏
月闇奏
あたしは月闇奏よろしくね!キミの名前は?
すごい勢いで話しかけて来た女の子は奏さんというらしい
紀宮怜
紀宮怜
えっと僕は紀宮怜
紀宮怜
紀宮怜
才能は覚えてないんです
月闇奏
月闇奏
へーそうなんだ!
月闇奏
月闇奏
あっそうだあたしの才能は超高校級のムードメーカー!すごいでしょ!
紀宮怜
紀宮怜
あっうん
ムードメーカー…だからこんなに明るいんだ
月闇奏
月闇奏
そっちの子はなんていうの?
篠原水斗
篠原水斗
俺は篠原水斗だ
月闇奏
月闇奏
才能は?
篠原水斗
篠原水斗
超高校級のボカロPだ
月闇奏
月闇奏
ボカロP⁉︎すごいじゃん!
水斗くんは奏さんにすごい勢いで押されてる
月闇奏
月闇奏
そういえばあたしこの学園にいる人全員に今挨拶して回ってるの!
月闇奏
月闇奏
君たちが来た方には誰かいた?
紀宮怜
紀宮怜
えっと4人いたよ
紀宮怜
紀宮怜
超高校級のモデルとか令嬢とか
月闇奏
月闇奏
えっもしかしてすごい人の勢揃い⁉︎
月闇奏
月闇奏
挨拶してこないと!
月闇奏
月闇奏
じゃーねー!!
そう言って奏さんは僕たちに手を振ってすごい勢いでさっきの人たちの方に行った
篠原水斗
篠原水斗
…騒がしいやつだったな
紀宮怜
紀宮怜
すごく明るい人だったね
紀宮怜
紀宮怜
あっなんか気づいたことあるか聞くの忘れちゃったよ
一番大事なことを忘れちゃった
篠原水斗
篠原水斗
多分あいつは挨拶しまくってるだけで何かここの事について調べてないだろうしまあいいだろ
紀宮怜
紀宮怜
そっか
確かに自分の今の状況について調べるよりまず友達作りにいってそう
青島羅夢
青島羅夢
ねぇ
青島羅夢
青島羅夢
あんたら
奏さんの行動力について考えていたら
急に後ろから声をかけられた
紀宮怜
紀宮怜
えっあっ
青島羅夢
青島羅夢
あんたらこの状況について何か知ってない?
篠原水斗
篠原水斗
まず名乗ってくれないか?
青島羅夢
青島羅夢
…青島羅夢…超高校級の特務捜査官よ
紀宮怜
紀宮怜
えっと僕は紀宮怜です才能は覚えてないんですけど…
紀宮怜
紀宮怜
よろしくね羅夢さん
青島羅夢
青島羅夢
…馴れ馴れしくしないで
紀宮怜
紀宮怜
えっと…
この人…怖い
初対面の時の水斗くんみたい…
篠原水斗
篠原水斗
篠原水斗、超高校級のボカロPだ
青島羅夢
青島羅夢
そう
青島羅夢
青島羅夢
で名乗ったんだから私の質問に答えて
篠原水斗
篠原水斗
この状況についてだったか?
青島羅夢
青島羅夢
そうよ
篠原水斗
篠原水斗
俺たちが今まで会って来た全員が校門をくぐったあたりで意識がなくなって気づいたら教室にいたらしい
青島羅夢
青島羅夢
ここにいる全員同じ状況ね
篠原水斗
篠原水斗
そっちは何か知らないか?
水斗くんがそう聞くと羅夢さんは少し言いづらそうに話し出した
青島羅夢
青島羅夢
外に出れないみたい
紀宮怜
紀宮怜
えっ…?
青島羅夢
青島羅夢
というかそもそも外が一切見えないしこのフロア以外に行けない
篠原水斗
篠原水斗
つまり閉じ込められているってことか?
青島羅夢
青島羅夢
うん
閉じ込められているその言葉を聞いて僕は今まで少し違和感をもつだけだったこの状況に恐怖を覚え始めていた
詩音
詩音
本当にごめんなさい🙇‍♀️
詩音
詩音
遅くなってしまった上に区切りが悪くて

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