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第13話

拾弍
50
2026/06/11 05:41 更新





















あなた
srp
とまぁ、こんな感じ
あなた
その書物って…
srp
結構前のやつだから今は残ってるかわかんないんだよね
srp
んで、十数年前幼少期の君に出会ったわけ
淡々とそう説明してくるお兄さん
あなた
私は頭がいっぱいで何も話せなかった
あなた
…ぁの
意を決して私は一番気になっていたことを聞くことにした
あなた
結婚って、どういうことですか
srp
あぁ…
少し辛そうに目を伏せたあとお兄さんは息を吐き出した
srp
はー…俺は…
言い淀んだ後にお兄さんは辛そうな顔をして私を見つめてきた
srp
呪いと既に一体化してる
あなた
ッ……
なんとなく、さっきの話でそれは察していた
srp
君も…呪いと一体化するのは時間の問題…だと俺は思ってる
言い淀みながらもちゃんと教えてくれる
srp
俺は、君が好きなんだ
srp
君が小さい頃からずっと、君のことを見てて
あなた
ぉ、兄さん……?
なんだか様子が可笑しいお兄さんを見て私は背筋がゾッとした
srp
君が小さい頃から君の一番傍にいたのは俺なのに
srp
君は…将来、別の奴と結ばれる
あなた
srp
そんなの許せる訳ない
srp
君と結ばれるべきなのは俺なのに
srp
ねぇ
俯いたかと思えばお兄さんは顔を上げて歪んだ表情で私を見てきた
srp
君は…もう、俺から逃げられないよ
声は震え、私の手首を力強く掴んでくる
あなた
ッい…
痛みで顔が歪むものの、お兄さんは手を離してくれる様子がなかった
srp
もう離さないから
srp
俺とずぅっといっしょ、ね?























𝑒𝑛𝑑____

























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