なぜか
私がシャワーから出るまで待とうとするミンギュ
撒こうにも他に思い浮かぶのがない、、、、、
仕方ないけどこうするしかないのか、、、、
あっ、そうだ
嘘もつかないでこう言えばいいんだ
中にはこういう人だっているし
別に変な理由ではないよね?
少し驚かれるかもとか思ったけど、
そういう事もなく軽く微笑んで
手に取った食材を見ている。
着替えを用意して風呂場に向かう
着替えは風呂場の隅に置いて、
シャワーを浴びたら風呂場内で
着替えて出ていくようにしている。
脱衣所で着替えるなんて
そんなリスキーな事をしない。
それにしてもさっきミンギュ
" 事情はわかってる "
って言ってたよね?
事情ってもしかして私が " 女 "って知ってるのかな?
いや、まさか
社長が勝手に言う事はさすがにないだろうし
だとしたらなんの事情だろうか。
濡れた髪をタオルで拭きながら
居間に戻ると
ソファーでスマホをいじったミンギュが待っている。
ミンギュの言われた通り
床に腰を落とすと
洗面所からドライヤーを持ってきて
ミンギュが私の後ろのソファーに座る。
ドライヤーの大きな音が鳴ると
ミンギュの大きな手が後頭部をわしゃわしゃと
乾かし始めた。
ミンギュの乾かし方がすごく上手くて
頭に触れるミンギュの指の振動が気持ち良くて
思わず寝てしまいそう、、、、
おっと危ない
寝てなんていられなかった。
気にせず日本から持ってきた
シャンプーでこんな事言われると思ってなかった。
シャンプーも変えなきゃかな、、、、
ドライヤーを片すと
2人で食材を持って、
みんなのいる部屋に向かった。
部屋に行くと酔っ払ったメンバー達
酒に酔うとポッポ魔のホシはダンスでいないから
今日は平和に過ごせそうだとか思ってた、、、、












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。