第20話

感動の再会
309
2025/01/31 08:39 更新



ふらふらと歩きながら先頭集団に追い付いたとき、わりと近くの方の後ろで悲鳴が上がった。



ゴン
ゴン
レオリオ!クラピカ!
キルア
キルア
ゴン!!!



そういって走り去っていってしまった。


(なまえ)
あなた
元気で綺麗な奴やな
家入硝子
家入硝子
それに比べて私らは…
五条悟
五条悟
(←義務とはいえ親友二人を手にかけた)
夏油傑
夏油傑
(←盛大に闇落ちした)
(なまえ)
あなた
(入学5ヶ月で闇落ちした→)








(なまえ)
あなた
…この話やめようや
夏油傑
夏油傑
私らが辛くなるだけだよ
五条悟
五条悟
ほんっっっとそうだぞ!?
(なまえ)
あなた
ハッ ナンジャクモノメ
(なまえ)
あなた
うるせぇ誰の許可得て喋ってんねん





キルア
キルア
(この人たち何があったんだ…)












気まずい空気のまま走っていると突然集団が足を止めた。



サトツ
サトツ
みなさんお疲れ様です。無事、湿原を抜けました。
サトツ
サトツ
ここビスカ森林公園が二次試験会場となります





どうやら到着したらしい。
森林を走ったのは一時間くらいだろうか。
話し相手がいたこともあってか全然辛くなかった。

鷹岡の終わりの見えねぇクソみたいな光景を横に見ながらの特訓よりは全然ましだわ。




(なまえ)
あなた
オマエ、ザコ
(なまえ)
あなた
は??その雑魚の術式のお前の方がもっと雑魚だわ
(なまえ)
あなた
ウルセェ
(なまえ)
あなた
はい論破乙~~~
五条悟
五条悟
…ついに自分自身と会話してる…
夏油傑
夏油傑
シッ見てはいけません
家入硝子
家入硝子
はいママー
(なまえ)
あなた
なんだお前ら喧嘩売ってんのか
キルア
キルア
治安悪
(なまえ)
あなた
其五条
五条悟
五条悟
さりげなく韻踏みながら俺を貶すな
家入硝子
家入硝子
手前悪てめぇわる
夏油傑
夏油傑
己責任おのれのせきにん
五条悟
五条悟
なんなのお前ら??




五条で遊んでいると後ろからクラピカを肩におぶったゴンがやってきた。
それをみて近寄って綺麗に立てたはずの死亡フラグを回避した強者へのインタビュー改め無事を喜ぶ会を開く。



キルア
キルア
ゴン!クラピカ!!
潮田渚
潮田渚
もう戻ってこれないものと思ってたよ
赤羽業
赤羽業
レオナルドも大丈夫そうだな






そう言った悪魔の視線の先には気にもたれかけさせられているレオリオと笑顔のピエロがいた。
視線が気持ち悪い。
なんとなく「君達と戦ってみたかったなぁ♥️」みたいな雰囲気を感じるから知らないフリをしていよう。


わぁ!!レオリオ生きてたんだ!!本当によかった!!!



クラピカ
クラピカ
色々あってな…
クラピカ
クラピカ
レオリオはヒソカに殴られて気絶
クラピカ
クラピカ
それでそのままヒソカがレオリオのことを運んでいったんだ




どうしたら自分が殴り倒した人を運び届けてあげようとするのか理解できない。

ゴンとクラピカに注目がいったところで人口密度が増えすぎたのでなんとなくピエロの方に足を運ぶ。



(なまえ)
あなた
なんで運んできたん?
ヒソカ
ヒソカ
…ん?
(なまえ)
あなた
なんで自分で殴り倒したレオリオ運んできたん?
これから何があるかわからんし、ライバルが減るし届ける必要ないやろ




これから人数制限がかかるような種目が出てくるかもしれない。
その場合は人数が減っていた方が受かる確率が上がって自分にとっての得になるというのにそれをしなかったのはなぜか、と聞きたい。



ヒソカ
ヒソカ
別に僕は受かりたい訳じゃないからね♠️
ヒソカ
ヒソカ
それに彼は合格したから♦️
(なまえ)
あなた
ふぅん



なにか試験的なことをやってそれに合格したけれど気絶させたから敬意かなにかを示して持ってきたということだろうか。
どうせその試験内容は「僕を楽しませること♠️」とかだったりだろう。





ヒソカ
ヒソカ
君もやらない?
(なまえ)
あなた
俺怒られたくないからパス~
ヒソカ
ヒソカ
そっか…
残念♥️












俺が聞きたかったことは聞けたからいいだろう。
結構、強い奴との戦いは魅力的なのだけれど多分ここで戦いだしたら悪魔とナギちゃんと不良と前髪が怒る気がする。
4対1はさすがにやりたくないので遠慮しておこう。






(なまえ)
あなた
ゴントヤラ、コウスイタドッテキタラシイ
(なまえ)
あなた
…香水辿って…?
(なまえ)
あなた
化けもんじゃねぇかよ!?!?






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