レイラーの過去編です!
私は、「それ」が知られる前は人気者だった。
いつも人に囲まれていた。
皆と話すのがすごい好きだったし、幸せだった。
そんな感じでいつもすぐに仲良くなれた。
でもあの時……
レイラーのその言葉も聞かずにその女の子は髪ゴムを外してしまった。
その瞬間から……
ワ
タ
シ
ノ
イ
シ
キ
ハ
ト
ダ
エ
タ
。
かなり時が経ったように思えた。私は少しずつ意識を取り戻してきた。
ふと体を動かしてみようとすると…
体は動かなかった。
なんと体は凍っていた。
驚きのあまり声も出ない。
その時、白い髪の女の子が話しかけてきた。
こうして私は村から抜け出した。それでもニュースで取り上げられたらしく、あの人と「似ている」ということでいじめられた。そして今がある。……こんな生活と父さんが少し不安だった。でも、私が頑張らないとみぞれや母さんに迷惑をかけてしまう。だから……
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!