第19話

Happy Valentine! 番外編 (遅刻)
50
2026/02/21 14:39 更新
本家様の番外編のやつですヮ!
書くか聞いたら自分は見たいって言ってくれたので遅刻ですが書きましたぬん
ではどうぞ〜




















スマイル
今日何かあったか…?
そんな疑問を俺が覚えたのも無理はない。

今日朝起きた時から、屋敷が騒がしかった。

特に"女性"…と言いたいが、男性も浮かれているように感じる。

本当にどうしたんだ?





スマイル
……ぁ、バレンタインか…

そうだ、忘れてた…

今日は年に一度の"バレンタイン"。

だからか、浮かれてるの…

こんなんじゃ狙われるだろ…



……まぁ、今日くらいは良いか。
あなた
ん…
スマイル
…元気そうで良かった

まだ日は昇ったばかり。

だからあなたを寝かしているが、とても気持ち良さそうに眠っている。


その時、部屋にノックの音が響いた。
mob
失礼します
スマイル
ん、どうした?
スマイル
まだ仕事は無いはずだけど…
mob
いえ、仕事ではなくて…
mob
今日はこれを渡しに…

そう言って✘✘は綺麗にラッピングがされたバウムクーヘンをくれた。

…うわ、旨そう。
スマイル
良いのか?
スマイル
俺が貰って
mob
はい、その為に作ったので笑
mob
食べてくれたら嬉しいです
スマイル
…後で食べる
スマイル
ありがとう✘✘
mob
いえいえ
 
mob
では、失礼しました




スマイル
…うま

幹部に貰ったバウムクーヘンを口に含む。

すぐに溶けていく感じで旨い。
あなた
…?
スマイル
あ、あなた
スマイル
おはよ
あなた

バウムクーヘンの甘い匂いで目が覚めたのだろう。

こちらを不思議そうに見つめている。

そりゃそうか、バウムクーヘンなんて見たこと無いだろうし。
スマイル
…これ、食べれるのか…?
あなた
…??
そう思い、あなたを抱き上げて椅子に座る。

目の前にはバウムクーヘンがあるが、勿論あなたは何も分かっていない顔をしていた。

まぁ、朝起きて知らない食べ物あったらビビるよな。
スマイル
口開けてみて
あなた
ぁー…

小さく開いた口の中に、バウムクーヘンを入れる。
スマイル
どうだ、食べれそうか?
あなた
ぁ…

そう聞くと、小さく口を開けた。

まるで「もっと」と言うかのようだ。
スマイル
…笑、はいはい、もう一個な

気に入ってくれて良かった。

✘✘には申し訳無いが……後で謝ろう。




…いつか俺もあなたから貰えるのかな…でもその時にはあなたも大人になって……


…あぁ、考えるだけで無理だな。


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