第49話

#42
506
2026/02/06 07:00 更新
(なまえ)
あなた
 お前が聖様を奪わなければこんなことにはなんなかった 
(なまえ)
あなた
 なんで八つ当たりされなきゃいけないの? 
 何があったか知らないけどさ
そうか…コイツは貧乏神が悪事を働いたのは知らないのか…
嘲笑を浮かべながら真実を話した
蝋野 朱美
蝋野 朱美
 アンタのとこの寺の貧乏神がうちの両親を殺したのよ! 
核心をついてやったのに
目の前のコイツは宙に浮いてゴミを見るような目で私を見下ろしてきた
(なまえ)
あなた
 あー、貧乏神さんたちはちょっとしか居ないよ
 もしかしてそれが理由でわたしの大切な人たちは犠牲になったの? 


一呼吸おいて
村紗あなたは静かに言い放った
(なまえ)
あなた
 許せないね 
村紗あなたは笑みを貼り付けて
スペルカードを宣言する。

幼い子供には見えなかった
怖い
怖いとしか言い表せない、この感情は
(なまえ)
あなた
海符「覆せシービショップ」
ヌメヌメした何かが弾幕になって襲いかかってくる

腕に掠って血が出始める


なんでこんなに…
さっきよりも短い時間で
スペルカードは終わった
(なまえ)
あなた
  霊力が…封印されてる…   
意味不明なことを呟いていた
今の私に勝ち目はない。
生半可な武器では勝てないことがわかった


だとしたら…






逃げるが勝ちでしょ!
お札をもう一枚バケモノに投げて
私はその場を逃げた
(なまえ)
あなた
 痛…何これ…本当になんなの…   
少女は現在ギガントマキアの上に乗っかっている。
横には仲間たちがいる
スピナー
 それなんだよ 
スピナーの視線はお札に釘付けだ。

あなたはそんなスピナーにじっとりとした視線を送る
(なまえ)
あなた
 付けられた。これのせいでさっきから全然力出ない 
 剥がせるなら剥がして欲しい
トガが少女の顔に貼り付けられたお札を剥がそうとする
だが一向に剥がれない

膝に貼り付けられた札も触ることができない
トガヒミコ
 大丈夫かなぁ、これ剥がれない 
(なまえ)
あなた
 力封印されたー 
(なまえ)
あなた
 さっきから感情が流れ込んできてどうしたらいいかわかんないー 
最早厨二病だと思われても仕方ない発言。
もうどうなってもいいのか、少女はギガントマキアの体の上でジタバタする
トガヒミコ
 情緒大丈夫ですか? 
(なまえ)
あなた
 だいじょばない 
ぎこちない返事をする。
本人は隠そうとしているが慌てているのは明白だ
ギガントマキア
 主よ! 
スケプティック
 降ろせ!リ・デストロをお守りせねば! 
あなたの近くからは
弔を探す叫び声が聞こえる

彼女はうるさいのか顔を顰める
荼毘
 静かに。ヒーロー共はまだ俺達がここにいる事に気づいてない 
騒音の発信源の一つを荼毘が封じる。
ギガントマキア
 待ったぞ主よ!今会いに行きます! 
ただ上の声がとてもうるさい。
色々な事象が重なり
本来ならそれなりに実力があるのに
少女は痛みで動くことができない
一ノ瀬 アオイ
一ノ瀬 アオイ
お札が痛いかどうかは知らんです。
素人が適当にべたっと貼ったら痛いんじゃないかなって言う妄想です
まだ熱下がらんす。昨日かその前ぐらいにぶり返しました
おつあおー

プリ小説オーディオドラマ