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第57話

56
2,821
2019/04/06 14:34
〜家〜
あなた
あなた
私はそろそろ失礼するね
ランペメンバー:     えー、もう帰っちゃうのー
あなた
あなた
明日もまた会いますから
長谷川慎
長谷川慎
そうだね
藤原樹
藤原樹
じゃあ、また明日なあなた
あなた
あなた
うん^^*お邪魔しました
川村壱馬
川村壱馬
送ってくよ
あなた
あなた
あ、ありがとう//
〜帰り道〜
あなた
あなた
川村壱馬
川村壱馬
元気そうで良かった…
あなた
あなた
うん、そっちも元気そうで…
川村壱馬
川村壱馬
その頃、家では
〜家〜
吉野北人
吉野北人
あの二人大丈夫かな?
長谷川慎
長谷川慎
大丈夫でしょ
吉野北人
吉野北人
壱馬、告白しちゃうんじゃない?
藤原樹
藤原樹
かもな
長谷川慎
長谷川慎
あー、あるかも
あなたのこと、忘れられないって言ってたもんな
藤原樹
藤原樹
ずっと一途だったしなー
吉野北人
吉野北人
大丈夫かなぁ?
〜帰り道〜
あなた
あなた
あ、あのさ、
川村壱馬
川村壱馬
ん?
あなた
あなた
寄りたいところがあるんだけど
川村壱馬
川村壱馬
いいよ
あなた
あなた
ありがとう
川村壱馬
川村壱馬
ここ?
あなた
あなた
うん
川村壱馬
川村壱馬
綺麗だな
あなた
あなた
あの頃、壱馬と一緒に来たかったところなの
2人の目の前に広がっていたのは

綺麗なイルミネーションだった
いつもは街の灯りでとても明るいが

今日はその明かりもなく

イルミネーションの光だけが

この街を照らしている


時間を忘れてしまうような

神秘的な光景だった

あなた
あなた
私ね、あの頃必死だった
自分のせいで壱馬のことも不幸にしちゃうんじゃないかって
あなた
あなた
でも、違かった
間違ってた
あなた
あなた
壱馬のためだって思ってたけど、ただ自分のプライドを守りたかっただけだった。
自分が不幸になるのが怖くて、またあの辛くて苦しい頃に戻っちゃうんじゃないかって、逃げてた。
川村壱馬
川村壱馬
うん
あなた
あなた
私、自分のことばっかり考えてた。
でも、これからは壱馬との時間を大切にしたいと思う。
あなた
あなた
離れてみてやっと分かったよ
川村壱馬
川村壱馬
あなた…
あなた
あなた
よりを戻したいとか、そういうことじゃないの
あなた
あなた
スタッフとして、壱馬を支えたい
夢を一緒に叶えたい
川村壱馬
川村壱馬
俺も、あなたの大切さに気づいた
川村壱馬
川村壱馬
でも、今の俺じゃ堂々と付き合って欲しいとは言えない
川村壱馬
川村壱馬
俺、男として1人前になるから
めっちゃ頑張るから
その時まで待ってて欲しい
あなた
あなた
えっ?
川村壱馬
川村壱馬
俺さ、あなたと別れてから色んな女の人と話したりしたけど、やっぱり俺にはあなたしかいない
川村壱馬
川村壱馬
だから、待っててくれないか
あなた
あなた
もちろんだよ、私なんかでいいの(泣)
川村壱馬
川村壱馬
泣くなよ^^*お前がいんだよ
あなた
あなた
ありがとう(><)
川村壱馬
川村壱馬
お互い頑張ろうな
あなた
あなた
うん!
私は間違ってた

これまで壱馬のために頑張ってきた

そう思ってた

でも、違かった



そうわかった今

大切にしたい


君といる時間を

                                                           ーENDー



どうだったでしょうか?

長くなってすみません!
下手くそでしたが、最初なので許してください
o(_ _)o ペコリ

次作を書くかは分かりませんが、
読んでいただきありがとうございました!!

コメントをくれた方
本当に励みになりました^^*
ありがとうございました!!

皆さんのご期待に沿うようなことが出来なかったこともあったかと思います。
それでも、読んでいただき
本当に嬉しかったです!

とても楽しく書かせてもらうことが出来ました

本当に本当にありがとうございました!!

長くなりました
すいません笑

またいつかお会いしましょう^^*

お元気で

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