あなたside
『失礼しま〜す!』
田中「あなた〜!!!!!(飛びつく)」
『ぐはっ』
『樹くん、苦しいです』
京本「ちょっと樹!あなたが可哀想でしょ!俺に変わって!!((」
『大我くんなら大歓迎((』
『じゃなくて!!髙地くんいますか!』
ジェシー「髙地ならもう戻ると思うよ!」
『は〜い!』
髙地「ただいま〜」
『髙地くん!!誕生日おめでとうございます!』
髙地「おぉ!あなたありがとう!」
髙地「開けてみてもいい?」
『はい!』
髙地「お!これ俺が欲しいって言ってたヤツじゃん!」
『いつもお世話になってるので頑張って選びました!!(?)』
髙地「ありがとな〜!」
『いえ!全然!では失礼しま〜す』
髙地!!誕生日おめでとう!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。